テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

営業に悩んでいる方に、立ち上がりのキッカケになる営業ノウハウを、紹介しているブログです。

◆テレアポを受ける側の「心理」で、次のアポイントが取りやすくなる

2011年06月08日 20時54分36秒 | テレアポ

会社に電話すると、
ほとんどが受付や事務員と言った
同じ人が出るケースも多くあります。

そうした場合、
断られたからと言って横柄な電話切りしていると、
相手の方もあなたが電話した時の様子を覚えていますから、
いつまでたっても担当者に電話を回してくれません。

たとえば事務員から、
「必要ありません、」
「断るように言われてますから、」

と拒絶された途端に捨てぜりふを吐いたり、
いきなりブチッと電話を切る営業マンもいるようですが、

それでは切られた事務員も不愉快になるのは当然ですから
以後、社内ではその会社を「迷惑会社」とマークされ、
たとえ別の営業マンが電話しても拒否されてしまいます。

このように決定権が事務員に無いとは言え、
最初に電話に出る事務員の心証を悪くしてしまうと
スムーズに行く訳が無いのです。

失礼な電話する会社のどこが信用出来るのか?
・・・と言うことですよね。

そこで、たとえ事務員から冷たく断られようが
次につながる電話を残すことが大事なのですから、
それには「感謝の気持ち」を添えるのが基本です。

終わり良ければすべて良し・・・と言うことです。

たとえばこんな感じでトークを締めるのはいかがでしょう。
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事務「そう言った話しは、断るように言われてますので・・」

営業「そうですか、
    今のところ間に合っていると言うことですね。
    わかりました。

    ところで
    今すぐではないんですが、
    新しい情報が入りましたら
    皆さんにもご紹介しておりましたので
    その時はまたご案内したいと思います。

    本日はお忙しいところありがとうございました。
    失礼致します。」

………………………………………………………………

いかがですか、

このような終わり方をすれば次も電話しやすくなりますし、
お互い嫌な思いを引きずることはありませんよね。

相手の心証を良くしておくのも出来る営業マンの秘訣です。
次につながる電話をして見てはいかがでしょう。

あなたの健闘をお祈りいたします。

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