瑞穂町郷土資料館“
けやき館”で開催中の 《GO!GO!NIAGARA 大瀧詠一の世界》 展へ行ってきました。
私は“A LONG VACATION”からの、まあ“はっぴいえんど” 時代からのファンに言わせれば所詮ニワカではあるのですが、それでも“A LONG VACATION”発売が1981年ですからけっこう長きに渡って聴き続けてきてはいます。
そして初めて買ったレコードがこの“A LONG VACATION”でもあります。
最初は、そしてしばらくは“君は天然色”に代表されるようなオシャレでャbプな楽曲を夢中になって聴いていましたが、そのうちなんだかこの大瀧詠一って人はシティャbプの代表のような顔は表向きで、実は裏には(本当はこっちが表!?)もの凄く濃く深い世界が広がっているみたいだぞ?と気づき、過去のアルバムにまで手を伸ばすようになったのです。
そうしたら、デビュー前?のシャネルズ(ラッツ&スター)が“禁煙音頭”歌ってたり、当時人気絶頂?のピンクレディーのパロディーは有るし、本人も“クリスマス音頭”なんて歌ってるし、でも“福生ストラット”なんてかっこいい曲があったり、“あの娘に御用心”はやはり当時人気絶頂だった沢田研二(ジュリー)へ楽曲提供しているし。
CMソングなんかもたくさん造られていて、そのCMソングだけを集めたアルバムが有ったり。
もちろん小林旭、森進一、薬師丸ひろ子、松田聖子etc…に楽曲提供していたのは有名な話ですよね。
名曲 “さらばシベリア鉄道” は太田裕美さんが歌っていました。
ま、ニワカはニワカなりに語りだしたら長くなりますのでこの辺りで。
そんな大瀧詠一氏が亡くなられてもう2年も経つのですね…
もう新曲や大瀧詠一氏の語る“歌謡曲、ャbプスの歴史”等が聞けないと思うと本当にさびしいですね。
《GO!GO!NIAGARA 大瀧詠一の世界》展では氏のディスコグラフィーやレアなアルバムジャケットやャXター等が見られて楽しいですよ。
これが入場無料って瑞穂町も太っ腹ですね。瑞穂町在住だった氏も喜んでいることでしょう。
1/24、夜9時まで。