bikepit saito

自転車屋の日々

Fメカ交換

2010-09-28 13:18:00 | 自転車
Fメカはアイスグレーの6600Gアルテグラです。

まだ在庫が有るみたいです。



原因はなんでしょうか、チェーンがジャムってしまってFメカがクチャってなってしまいました…。
同時にチェーンも交換して(66チェーンも67チェーンも在庫してます)スッキリですね。

スプロケットの取り付けもチェックしておきました。




グラファイトデザイン展示会

2010-09-27 12:57:00 | 展示会
グラファイトデザイン
新製品ではないけれど、毎度 “乗ってみたい!” と思わせるステキなフレームです。

カーボンの特性を知り尽くしたスタッフが、そのしなりやBBのたわみ、戻り、反発を調教し、走るスタイルに合わせて二種類のフレームを製作しています。
私なんかは遅いですが、比較的重いギヤを低いケイデンスで回し走るので、写真のラグタイプ、シートャXト別体のオールラウンドフレームが良さそうです。

どちらのフレームも、あえてBB周辺がスイングするようにたわむ設計になっているので、0発進時の反応はイマイチらしいです。
でもその後の伸び、スピードのノリがいいので、中間加速で追いつけるみたいです。

フレームのカットモデルなんかも展示したりして、自信の程がうかがえます。

乗ったことも売ったことも無いけれど…ご注文お待ちしております。

  

フィジーク展示会

2010-09-27 12:45:00 | 展示会
フィジーク単体での展示会を開催していた訳ではないのですが、色々な展示の中でやはりフィジークが気になったのでUPしておきます。



全くの新製品とは言えないかもしれませんが、こんなのを待っていた人も多いのではないかと…ブルベライダーさんなんかも注目かと。

“VERSUS” バーサス。
今現在ラインナップされていて、すでにそれぞれが好評を得ているモデルのバージョン違いと言いますか、メーカーのコンセプトは以下の通りです。


① VERSUS vs 穴あきサドル
「快適性」はサドルとお尻の接地面積の広さによって達成されます。
すなわち穴あきサドルはお尻との接地面積が削られており、また穴があるためにサドルの剛性が低下しヘタりやすく、穴のエッジで圧迫が生じます。そこで「穴」ではなく「チャンネル(溝)・デザイン」なのです。

② VERSUS vs より多くのサイクリスト
「チャンネル(溝)・デザイン」のVERSUSはパッド量が多く、ソフトな座り心地が特徴。
圧迫感が少なく優しい座り心地は走行距離がそれほど長くなく、繊細な感覚を持つサイクリストに最適といえます。しかもレーシーな見た目はスタンダードサドルに全く引けをとりません。

③ VERSUS vs フィジークのスタンダードサドル
スタンダードサドルに満足されている方にはかえってVERSUSは向かないかもしれません。
フィジークの提案する「スパインコンセプト」で柔軟性に基づいてサドルを選んだ時に、スタンダードサドルよりもう少しパッド量が欲しい、安心感が欲しい、という方にはVERSUSがお勧めです。


そんな感じ。

アンタレスバーサス


重くしてまでこれに“快適”を求めるのもどうかと思います。(ノーマルのペラッペラでもなかなか快適ですから。)
やせ我慢してでも最軽量モデルをお勧めします。


アリオネバーサス


これはいいんじゃないですか。オールマイティ感に更に磨きがかかっているかもしれませんね。


アリアンテバーサス


今回の中で一番いいかなと思ったのは、意外かもしれませんが “アリアンテ” ですね。
アリアンテは元々クッションも厚めで快適なサドルですが、時々尿道辺りが圧迫されると言う話も耳にします。
坐骨部分の良さをさらに伸ばし、尿道部分が楽になれば、これ以上のロングライド用サドルは無いかもしれませんね。







マキシス アーデント

2010-09-25 12:35:00 | 自転車
マキシスのMTB用UST(チューブレス)タイヤ、“アーデント” が入荷です。

今や楽しみ方の主流になったかの勢いの、オールマウンテンライドに適した1本です。
ハイグリップでブレーキング力も強く、泥ハケ感も良好です。

2.25サイズで805グラム、6.500円です。

おひとついかがですか?

あ、ふたつ、1台に2本、いかがですか。



グラム8円。

シマノ展示会

2010-09-24 13:50:00 | 展示会
シマノです。
各社シマノの日程に合わせて展示会を開く、ちょっと苦々しく思いながらも無視出来ない…シマノです。

なんならシマノが音頭をとって、みんな一緒に同じ場所で展示会やってくれればいいのに。
赤坂目黒品川に蒲田、人形町に浅草橋…移動がたいへんでたいへんで。


そんなシマノはネット上に情報もいっぱい。私もいっぱいいっぱいなので個人的に欲しいと思ったモノだけリメ[ト…。

カーボンホイール “C35” と “C50”。


C50はその空力の高さが売りですがなかなか硬いらしいです、乗り心地が。でもそんなこと言う人が使うホイールではないのもまた事実。
空力というモノの正体も曖昧ですが、カッコイイのもまた事実。


C35、C24とC50のいいとこ取りホイール。プロも好んで使ったとか。
そんな高スペックの商品、プロじゃないんだから必要ないか…と思うものの、プロでなくてもプロと同じモノを使ってみたいと思うのが、これまた人情というもの。

C35はC50と同等の空力効果を得るためにその側面を少し膨らませてあります。まるでジップのように。
これでほとんど空力的にはC50と遜色なし。それで路面からの衝撃も押さえるホドホドの硬さで乗り味ってんだから奥さん! C35は買いだよ! 奥さん。


買うならチューブラーね。価格が高くてうちが儲かるから。
じゃなくて、軽いですからね。それでもジップとかのライバルより重いですから。


SC-7900、通称 “フライトデッキ”。
もちろんシマノユーザー様にはお勧めです。シフトワイヤーがバーテープに隠れたシリーズのユーザーさんね。
何でも付いてます。発売が遅れましたからね、全部詰め込んでみましたよ。
Di2だとギヤャWションがわかりやすくなっていいな。 あ、みんなか。


これ、いいですよね。
今までは社外品に頼っていましたが、やっとシマノからもでましたね。使いやすそうでしたよ。
シフトワイヤーの途中に取り付けるアジャスターです。フレームに付いていれば必要ないパーツですが。


XTRのブレーキ。放熱フィンがかっこいい。


パッドに付いているんですね。このパッド、他のモデルには使えません。


メカメカしいブレーキレバーはエア抜き作業もやり易くなったそう。
軽量化やストッピングパワー、コントロール性も大切ですが、作業効率の向上は喜ばしいですね。


以上!