峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

花火大会の朝

2024年08月10日 | 日常

昨年から復活した長良川花火大会。有料観覧席を設けたくせに打ち上げ数は1/3(実質は1/6)の1万発になったり、ザンネンな花火大会になってしまったが、真夏の風物詩のひとつには違いない。

そんな花火大会、お花見のように事前の場所取りが盛んだったが、有料観覧席になってからはどうなったのか?たまたま朝の散歩で長良川河畔を歩いているのでチェックできた。すなわち、10日以上前の7月末には既に色々な掲示が出ていた。

長良川プロムナードの路面に貼ってあったのがこれ。

立入禁止区域はいつものことだからOKだけど、『有料エリア以外での場所取りもできません』は初めて見た。

そして『場所取りは撤去・処分致します』も初見だわ。

そして有料観覧エリア手前にはいつものような立て看板がある。

これはいつものことだから珍しくもなんともない。

しかし、その手前の路面に貼ってあったのが『徒歩のみ通行できます』の張り紙。

確かにふだんはバイク・自転車・キックボード・スケートボードなどで遊んでるもんな。

また翌日にはこんなのも発見した。前日つまり8月9日の18時を過ぎたら場所取りしてもいいんだ。

ということは昨日8月9日の鵜飼開催時には場所取りしても良かったわけだ。

さらに8月8日になると有料エリアの駐車場にテントが張られていたり、簡易トイレが設置してあった。さらに驚いたのがいつも通る抜け道が封鎖されていたことだ。長良橋の下を潜ってからこの抜け道を登り階段で長良橋のスロープまで上がるんだけど・・・

仕方ないので橋の上流側へ戻って交番の下へ行くと、いつも1台いるかどうかわからないパトカーが2台もいたし、交番横にあるトイレ以外に簡易トイレが3台設置してあった。ここは鵜飼屋バス停下の小公園でもあるので、とてもいい選択だと思う。

そして今朝、6時過ぎくらいなのにプロムナードにはこんなに人が出ていた。

このあと鵜飼ミュージアムのトイレに行って、再びプロムナードに戻ると、この人たちは跡形もなく消えていた(*_*;

そして、その鵜飼ミュージアムも敷地内に入っていくとなんと、かき氷屋さんの幟が立てられたテントがある。

焼きそば、からあげ、たこ焼き、枝豆、ビール、かき氷、ジュルルである。

そして縁日の定番、スーパーボールすくい(金魚すくいでないのが残念)、ヨーヨー釣り、光るブレスレットに光るリング。

なかなか楽しそうだ。そんなテントの向こうには椅子席がたくさん用意してある。

いつの間に鵜飼ミュージアムもパブリックビューイングならぬ花火観覧席を作るようになったのだろうか。

鵜飼ミュージアムのサイトに見に行ってもなんも書いてない(-_-;)

ふたたび、プロムナードに戻る。先ほどの人出はどこへやら、すっかりいつもの状態に戻ってる。

いつもと違うのは場所取りのシートなどが貼ってあること。

シートの色や材質もマチマチ、なかには段ボールを広げてそのまま貼ってるものまである。そしてご丁寧に名前まで記入してあるのだ(^^;

しかし、どんな人が場所取りに来るのだろう。

長良橋の上流側だと花火の下の方が切れるからグッドポイントとは言いにくいんだけどね。

ひょっとすると、プロムナードの北側、『すぎ山』や『鵜飼ミュージアム』『じゅうろく保養所』の裏側の人たちかもしれない。彼らは高い建物が邪魔で花火がまったく見えない。プロムナードからなら下の方が切れたり、仕掛け花火が見えなくとも、問題ないし、なにより川まですぐ近くだったらプロムナードまで出てくるのに抵抗はまったくないだろう。

場所取りの人たちが水が引くように消えたのもそういうことなら納得ができるというものだ。

独断と偏見で書いてます m(__)m


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