峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

岐阜公園三重塔、解体修理

2015年03月08日 | 歴史
毎日のように通っているのに、修理していることに気が付きませんでした。


(クリックすると大きな画像が見られます)

岐阜公園の三重塔じたい、大したものとも思っていませんでした。
だってお寺でもないですし、それなりの由緒とか辺りに掲示してあればともかく
ジモピーの私が知らないんですからねえ(--;)

でも看板を見る限り国の登録有形文化財なんですってよ。
「長年の風雨で老朽化が進んでいる」として、岐阜市が昨年8月から解体修理を始めたそうです。



私も知らないので、ここで沿革を調べると、
大正天皇の即位を記念し、岐阜市が市民の寄付をもとに1917(大正6)年に建てた塔。川合玉堂が建設地を選び、明治神宮や築地本願寺を手がけた日本建築史学の創始者伊東忠太が設計した。塔高は25・8メートル、3層とも約5・5メートル四方。石造の2重の基壇に建つ。1891(明治24)年の濃尾地震で倒壊し、鎹(かすがい)の跡がある木造の長良橋(2代前)の古部材が柱や梁(はり)に使われている。
とのことです。


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三重塔付近は最近、信長居館跡の発掘調査が行われていたので近づく気になりませんでした。
それでだね。全くノーマークでした。

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コメント (2)
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