ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドアリオン 明け6歳初戦

2016年02月18日 | レッドアリオン
すでに30戦をこなし、明け6歳となったアリオン君



晩成型だった名繁殖エリモピクシーっ仔の3番仔として生を受け、

どちらかと言うと早熟が多いタキオン産ながら5歳にして充実期を迎え重賞2勝

ケガすることなくこれまで十二分に夢を見せてくれてホント感謝
そしてまだまだ上を諦めたわけではありません

今年初戦となる、

 2/21(日) 小倉11R 小倉大賞典 芝1800m 16頭立て

に出走が確定しました

ハンデはトップハンデの58キロ

ハンデや昨年最後3戦の結果から世間的には注目ダダ下がりかもしれませんが、

当然わたしは期待感一杯です

もちろん馬券も美味しそうです

今回は初めての小回りコースでコーナー4つをこなす必要のある競馬ですが、

スンナリ前で競馬できれば、アリオン君ならやれそうです

下手な小細工はいらないでしょう

スタートさえ決めさえすればね

先月末(1/27)に帰厩してから坂路で3本の追い切りをこなしています。

 2/03 助手 57.3-41.2-26.6-12.9 馬なり
 2/10 川須 53.6-38.4-24.7-12.3 一杯
 2/17 川須 50.9-37.0-24.3-12.4 G前仕掛け

先週と今週は珍しく騎手を乗せての追い切り

これまでは騎手が乗ると馬場入りをゴネたりして、

甲斐さんじゃないと思うようにいかなかったんですが、

アリオン君も年を重ねて、その辺り変わって来ているんでしょう

今の坂路は先週の雨もありこの時期だけにそうすぐ乾くわけもなく、

比較的重めの馬場ですが、騎手が乗ってではありますが、

全体時計を50秒台で走り抜けるというなかなかの時計が出ました

昨日の栗東坂路での追い切りで50秒台は6頭だけなんで上等でしょう

映像でも見ましたが、じっくりミッキーラブソングの真後ろにつけて、

仕掛けて最後並びかける走りは、かなり手応えある調教が出来たと思うし、

なかなか良さそうに映りましよ

これが競馬につながってくれれば

そして近況コメントにあったようにメンコをつけて追い切ってましたね。

まぁ競馬場ではスタートまでは着けていたりしてましたけど、

レースでは着けてなかったですからね。

この年にしてメンコ装着してのレース

少しでもアリオン君にプラスに働いてくれれば

週末の天気が微妙な予報なのが気になるところだけど、

今月で引退する橋口先生に重賞97勝目という、

最後のタイトルをもたせられればサイコーなんだけどなぁ

それにしてもお母さんエリモピクシーは凄いですね

自身はエリザベス女王杯馬エリモシックの全妹で43戦7勝のオープン馬。

大好きだったエリモダンディにもつながるデプグリーフの血脈。

繁殖としてはすでに4頭の重賞勝ち馬を送り出しており、

さらに先日レッドアヴァンセが桜花賞への切符をほぼ手中にしました。

 2007  リディル(父アグネスタキオン)
  橋口厩舎 引退
  12戦5勝 スワンS/デイリー杯2歳S

 2009  クラレント(父ダンスインザダーク)
  橋口厩舎 現役
  32戦7勝 デイリー杯2歳S/京成杯AH/関屋記念/エプソムC/東京新聞杯/富士S
         安田記念3着/NHKマイルC3着

 2010  レッドアリオン(父アグネスタキオン)
  橋口厩舎 現役 募集額:4800万
  30戦7勝 マイラーズC/関屋記念
         NHKマイルC4着

 2011  サトノルパン(父ディープインパクト)
  村山厩舎 現役
  18戦5勝 京阪杯

 2012  レッドベルダ(父ディープインパクト)
  安田厩舎 引退(安楽死) 募集額:8000万
  3戦0勝

 2013  レッドアヴァンセ(父ディープインパクト)
  音無厩舎 現役 募集額:7000万
  4戦2勝 エルフィンS

 2014  エリモピクシー14(父ディープインパクト)
  藤原厩舎 育成 募集額:6000万

 2015  エリモピクシー15(父キングカメハメハ)

 2016 ハーツクライ受胎

エリモピクシーは12年のジェイエス秋季繁殖馬セールにて、
(この時受胎していたディープっ仔がレッドアヴァンセ)

山本オーナーが9,500万で落札して以来、産駒は東サラで募集がかかっています。

気が早いけど今年1歳のキンカメ産の牡馬が気になって仕方がありません

レッドアリオン 今回のハンデは?

2016年02月15日 | レッドアリオン

アリオン君が出走予定の小倉大賞典(ハンデ)は22頭の特別登録。

         

前走のチャレンジCも58キロのトップハンデもらっちゃって苦戦したわけなんで、

兎にも角にも気になっていたハンデは、

58キロ

やっぱりこうなるよなぁ

まぁこのメンバーなら仕方がないかぁ

アリオン君は出走決定順でもトップなんで。。。

京都大賞典馬の9歳馬カンパクは52キロなんやね

(出走決定順)

No 馬名 斤量 性齢 主な勝ち鞍
1 レッドアリオン 58.0 牡6 2015/04/26 マイラーズC
2 テイエムタイホー 57.0 牡7 2015/12/06 タンザナイトS(OP)
3 スマートオリオン 57.5 牡6 2015/07/26 中京記念
4 ダコール 58.0 牡8 2015/05/10 新潟大賞典
5 メイショウカンパク 52.0 牡9 2012/10/08 京都大賞典
6 コスモソーンパーク 56.0 牡8 2015/01/17 ニューイヤーS(OP)
7 メドウラーク 55.0 牡5 2015/06/20 ジューンS(準OP)
8 マイネルフロスト 57.0 牡5 2014/03/29 毎日杯
9 デウスウルト 55.0 セン8 2014/10/11 大原S(準OP)
10 メイショウヤタロウ 55.0 牡8 2015/08/30 小倉日経OP
11 ネオリアリズム 55.0 牡5 2015/11/29 ウェルカムS(準OP)
12 タマモベストプレイ 56.0 牡6 2013/02/03 きさらぎ賞
13 ベルーフ 56.0 牡4 2015/01/18 京成杯
14 ケイティープライド 52.0 牡6 2015/08/01 TVh賞(準OP)
15 ハピネスダンサー 52.0 牝5 2015/11/23 修学院S(準OP)
16 アルバートドック 55.0 牡4 2015/05/30 白百合S(OP)

この中で気になると言えば、

一昨年のダービー3着馬で重賞でも善戦しつづけているマイネルフロスト。

ハービンジャー産駒の初重賞をもたらした素質馬ベルーフ。

勢い的には6歳になって本格化しはじめ、

明け7歳で金杯2着に京都新聞杯5着のテイエムタイホー。

昨年2着で臨戦過程も似ているコスモソーンパーク。

今年も厩舎の勢いが怖い堀先生とこのネオリアリズム。

などなど。。。下は4歳、上は9歳まで結構多肢多彩なメンバーなんじゃないかなぁ

でもここで怯んでるわけにはいきません

今年も上を目指すにはまずここから結果を出してこそですから

 

フルゲートは16頭なんで下記の馬たちは現時点で除外対象になります。

No 馬名 斤量 性齢 主な勝ち鞍
17 ハギノハイブリッド 56.0 牡5 2014/05/10 京都新聞杯
18 ヒラボクプリンス 54.0 牡6 2015/04/05 鳴門S(準OP)
19 フレイムコード 52.0 牝7 2015/07/11 五稜郭S(準OP)
20 リメインサイレント 52.0 牝6 2015/09/13 西宮S(準OP)
21 スピリッツミノル 53.0 牡4 2015/03/01 すみれS(OP)
22 ベルラップ 55.0 牡4 2014/11/29 京都2歳S

ハギノハイブリッドやベルラップは2、3歳の重賞ウイナーなんですけどね。


レッドファルダ 小倉6R 4歳上500万下 芝2600m

2016年02月14日 | レッドファルダ

いやぁ~ ・ ・ ・ 

あまり振り返る気もしないダメダメなレースになっちゃいました

スタートで1頭出遅れて終了

川須くんは問題なかったと言ってはいますが。。。

いくらスタミナがあるっていっても、あんなマクリが決まるわけもなく

まぁあの競馬で8着入着してくれたのは頑張ったけど。。。

昨日のカイザーの君の場合は、ある程度想定内の惨敗だったんで、

ショックがあまりないというか慣れてるというか

でも今回のファルダ君は正直想定外のレースぶりだったんで、

どうもショック受けちゃってます

勝てるとまでは言わないまでも、善戦出来ると思ってました

そういや長距離輸送したわりに馬体重は2キロ減のみ。

パドック映像でどうなのかよくわかんなかったけど、まだ絞れるのかなぁ

暖かいあるいは暑い時期の方が向いている仔なのかも。

とりあえずここ2戦の様子では、

芝の長距離がファルダ君の適性と合ってるのかよくわかんない

川須くんは今回の距離は長いんじゃないかと言ってるが。。。

ダートに戻すとまた激走してくれたりして

さてさて遠征が多いファルダ君。次はどこを目指すのかな?

とりあえずまずは無事に帰って来てください

1回小倉2日 6R 4歳上500万下 芝2600m 天候:曇 芝:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ブライトバローズ 牡4 56.0 藤岡康太 2:39.0 36.7 492 +4 1
2 ウインブルーローズ 牡4 56.0 丹内祐次 2:39.0 クビ 36.6 472 -4 10
3 ハイプレッシャー 牡5 57.0 松山弘平 2:39.1 1/2 36.4 532 -10 5
                     
8 レッドファルダ 牡4 56.0 川須栄彦 2:40.2   37.9 524 -2 7
ハロンタイム 12.7-11.2-11.3-11.9-12.1-12.5-13.1-12.7-12.3-12.2-12.2-12.3-12.5
上り 4F 49.2 - 3F 37.0
1コーナー 14,3(16,5)-4,7,1-13,2(6,12)(8,15)-(10,11)=9
2コーナー 14(3,5)16-4,7(1,13,2)-(6,12)(8,15)-(10,11)=9
3コーナー (3,*5,7,12)(16,1,2,11)(13,10)(6,4)(14,15)8=9
4コーナー (*3,5)(16,7,12)(1,11,10)(6,13)(2,15)(8,4)-14=9

11:愛馬、1:勝ち馬

コメント

川須騎手
中京の時より落ち着いていましたし、体も締まって状態は良かったと思います。
今回は前で競馬をしようと考えていたのですが出遅れてしまいました。
一度立ち上がって落ち着いたと思ったら、またすぐに前脚を浮かせてしまい、その瞬間にゲートが開いてモコッとしたスタートに。
この距離なので遅れは取り戻せましたし、道中はけっこういいペースで流れていたので、あの位置でも問題なかったと思います。
2周目の向こう正面からステッキを入れて仕掛けたのですが、小脚が使えず一度ブレーキを踏むとなかなかエンジンがかからない馬なので、馬群には入れず外を回しました。
でも、早めに自分から動いた分、4コーナーではすでに苦しくなっていて直線に向いた時には脚が上がっていました。
今日のような綺麗な馬場は合っていますが、2600mは長いのではないでしょうか。

 


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レッドカイザー 小倉8R 4歳上500万下 芝2000m

2016年02月13日 | レッドカイザー

気になっていたは、早朝から20mm/h程度降っていて芝は稍重馬場始まり

しかもは止む気配があまりない様子・・・

本降りではないんだけど、シトシトと1日中降り続ける予報のようで、

これはカイザーの君(きみ)に明らかに不利だし、

朝からこの馬場の状態を知って、のっけから心配にさせてくれる状況

6走前の荒れ馬場阪神での殿負け惨敗の様子が脳裏をよぎります

今回は得意の小倉でしかも開幕週の抜群の馬場のはずだから大丈夫

今のカイザーの君ならきっと頑張ってくれるはず

と自分を無理やり納得させつつレースまで気分を上げるように努めました

ただ少し救われた点もあって、昼頃から雨が上り、レース時点では晴れ間も

あと枠順がGOOD

3枠6番と比較的内の偶数番を引き当てたのは良かった

フルゲート18頭立てなんで、これは運が味方してくれました

すぐ外に逃げそうな軽量ハナイチゲが入ったのは少し気になりましたが、

兎に角スタートさえ決められれば

 

パドックは相変わらずゆったりと歩いてましたね~

それがカイザーの君らしいんだけど、いつも不安にさせてくれます。

でも馬体はやはりこの中では抜けた感じ

馬体重も輸送でしっかり絞れて496キロ。

 

結果は1番人気に推されましたが・・・13着惨敗。

スタートはそれなりでしたが、行き脚つけようと少し仕掛けてましたが、

スッとは前につけれませんでしたね。

想定より若干後ろの位置取りで内々の5番手付近でのレース運び。

向こう正面で最初気分良さそうに走ってる?と思いましたが、

でも鞍上の吉田隼騎手の動きを見てると、そうでもないのかなぁと?

で1000m過ぎてからシルクの2頭が一気にマクってきて、

出入りの激しいゴチャゴチャしたレースになっちゃいました

こうなると気分良く走りたいカイザーの君にとってはマイナス

3コーナー過ぎから仕掛けて行くも、

最後直線では完全に首を上げてヤル気無くしてました

あぁぁ~カイザーの君らしい負け方

前有利なのはどのジョッキーも判ってるので、比較的流れたレースでした。

それにしても人気になってもほんと勝てないねぇカイザーの君は

まぁだいたい人気になる前にいいレースして評価を上げて、

その後に負けるパターンを昨年の夏同様繰り返しているだけなんだけど、

今度こそはと思ってしまうんだよねぇ

あとやっぱりせめて中3週は空けて使って欲しいところだったんだけど、

角居厩舎の下級条件馬ではそれがなかなかね。。。

天も味方につけられなかったし、ツキがないね

これでしばらく放牧して5月頃の京都か新潟を目指すか、

意図してかどうかはわかりませんが開幕週のタイミングで使ったんで、

あと1戦得意の小倉で中2週となる唐戸特別(芝2000m)か、

平場の芝1800m戦を狙うかもしれません。

続戦となると昨年の夏のパターンだと・・・

とりあえず、また目先の1勝目指してがんばろうカイザー

1回小倉1日 8R 4歳上500万下 芝2000m 天候:晴 芝:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 コートオブアームズ 牡4 56.0 中谷雄太 1:59.3   35.9 448 -2 6
2 マイネルプレッジ 牡5 57.0 D.バルジュー 1:59.5 1 1/4 35.9 442 -2 2
3 サマーローズ 牝4 54.0 丸田恭介 1:59.8 2 35.9 456 -6 11
                     
13 レッドカイザー 牡5 57.0 吉田隼人 2:01.1   37.6 496 -8 1
ハロンタイム 12.2 - 10.7 - 11.8 - 12.6 - 11.8 - 11.8 - 12.2 - 11.8 - 11.9 - 12.5
上り 4F 48.4 - 3F 36.2
1コーナー 12-(2,8)(6,11)(5,9,17)13-(1,4,10)-18,16,7(3,15)14
2コーナー 12-(2,8)(6,11)(5,17)(13,9)(1,4)-10(18,16,3)7(14,15)
3コーナー 12(11,3)(2,8,17,7)(6,9)(5,13,4)(1,14,16)10(18,15)
4コーナー 3,7,11(6,17)(13,9,4)(12,14)(5,16)(2,8,1)(18,10,15)

6:愛馬、7:勝ち馬

コメント

吉田隼騎手
期待に応えられず申し訳ありません。
厩舎サイドからは前で競馬をして欲しいと指示がありました。スタートもまずまずだったので、指示通りに出していきました。
位置取りは問題なかったと思いますが、1コーナーから2コーナーまでの間にハミを噛んで行きたがってしまいました。
2コーナー過ぎには上手く抜けたのですが、気を抜くところがあるとも聞いていたので、ある程度は踏みながら進めました。
勝ち馬が外から来た時に後ろから一緒に上がって行けるかと思ったのですが、前半に無理をした分、すでに余力がなくてステッキを入れて追ってもほとんど反応がなく、最後はフワッとして頭が上がってしまいました。
マクる競馬も悪くないと思いますが、スタートからもう少しジワッと行った方がいいかもしれません。

角居調教師
休み明け3戦目で体も絞れていましたし、得意の小倉なので期待していたんですけどね。
馬群の中で脚を溜めることが出来ず、ワンペースで走ってしまいました。
今後については栗東に戻ってから考えたいと思います。すみませんでした。

 


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レッドファルダ 冬の小倉に上陸♪

2016年02月12日 | レッドファルダ
意外だった芝での勝ち上がりから5ヵ月ぶりの出走となったファルダ君の前走は、

中京の芝2200m戦で荒れたボコボコ馬場が悪影響を及ぼし、

終始ノメってバランス崩して推進力が奪われ直線伸びず8着



前走の敗因は馬場と久しぶりの競馬だからだったと思いたい

そんな今日この頃

今回も遠征となり、カイザーの君と同じく冬の小倉に突撃

 2/14(日) 小倉5R 4歳上500万下 芝2600m 16頭立て

に出走が確定しています

今週の特別戦500万クラスのスプリント戦となる巌流島特別に、

67頭の登録があり、短い距離は大概だよなぁって思ってましたが、

この2600mという長距離戦でも16頭立てですかぁ

もっと少ないと予想していたんだけど。。。

ローカル500万下レースは大変です


今日の東サラさんのスタッフブログでファルダ君の様子が紹介されていますね

「体のみてくれは良くないものの」という言葉に思わずガクッとしちゃうけど、

「フットワークにはダイナミックさが見られました」とフォローも入ってます

中1週ということで中間は前走時に続いて川須くんを背に追い切り1本。

 2/10 CW 82.4-66.9-52.3-38.9-12.6 一杯

馬場が悪かったCWで6Fを83秒切ってますんで、

騎手を背にしてですがまぁそれなりに動けたのかなと

気になっていた天気はやはり週末は崩れ気味

まったく同条件のレースが翌週にもありますが、予定通り今週出走。

まぁ12月から使われ続けていて荒れた馬場だった中京と違って、

小倉は夏以来5ヵ月ぶりの開幕馬場で、芝の状態は良好なはずなので、

今日も1mm/h未満の弱いが降り続いているようですが、
土、日に降り過ぎて馬場が緩くならないことを祈るのみ

レースではチークピーシーズをつけている通り、

若干前向きさに欠けたり、集中力に課題のある仔なんで、

兎に角、余計なことに気を取られないよう気分良く走れれば、

十分チャンスがあるんじゃないかなぁっと期待してます

小倉で勝ってるのでコース実績はあるわけですしね

対戦するメンバーを見渡すと、

やはり1000万でも好走歴のあるプレストウィックが1番人気になりそうです。

あとは堀厩舎のブライトバローズや、

楽に逃げられそうなロングスピークなどが、

強敵でしょうか

どちらかというとスタートがいいわけではなく、

序盤は中団より後方からのレース運びとなりやすいファルダ君ですが、

そろそろいいスタート切って出脚をつけて先団でレースがしたいですね

小倉の長距離戦の開幕週なだけに先行有利なので、

3、4コーナーのスパイラルカーブで如何にスピードにのせたまま、

直線を前目の位置で迎えられるかが勝負


前走に続いて鞍上は川須くん。

デビューから7年目となり中堅の域に差しかかっているんですが、

減量の恩恵がなくなった3年目以降伸び悩んでいます

 18(51位)⇒91(6位)⇒69(14位)⇒48(22位)⇒33(36位)⇒27(44位)

ローカル開催があると、基本そちらに行くスタンス。

今更言っても仕方がないんですが、

勢いのあるうちに中央場所で勝負していたらどうだったんだろう

と思わないでもないんだけどねぇ。。。

ウチのエースのアリオン君の主戦ジョッキーだけに、応援しているんですけど。

馬券ではあまり買えなかったりする

来週のアリオン君との小倉上陸に備えて、しっかりここでも結果を出して、

勢いをつけて欲しいところ

ファルダ君には2度目の騎乗なんで、前走よりは確実に前進を

ということでよろしく川須くん

レッドカイザー 冬の小倉に上陸♪

2016年02月11日 | レッドカイザー
勝ち鞍2勝すべてが小倉というカイザーの君(きみ)

 

現状は平坦小回りコースがカイザーの君にとって一番理想的なんで、

狙い通りというか想定通りというか小倉へ

 2/13(土) 小倉8R 4歳上500万下 芝2000m 18頭立て

への出走が確定しています

勝ち鞍は2つとも夏なんですが、今回は冬の小倉に初突撃です


中2週ですが日曜にもCWで乗られてしっかり負荷をかけられています。

 1/23(土) 前走
 2/03(水) CW 68.5-53.6-39.3-12.8 G前強め
 2/07(日) CW 55.9-40.9-00.0-13.4 馬なり
 2/10(水) 坂路 53.4-38.4-25.1-12.5 馬なり

1週前のCWでの追い切りでは、3頭の併せ馬。

 ウォッカの仔タニノアーバンシー(3歳未勝利) 0.8秒差

 ダンスインザムードの仔カイザーバル(3歳500万) 0.4秒差

一杯に追われた超良血3歳の併走馬に遅れをとってしまいました

遅れたのは狭くなって追いづらかったってのもあるそうだけど、

瞬発力の差というのはロブロイ産のカイザーの君らしいっちゃぁらしい

角居厩舎といえばCWでの最終追い切りってイメージが強いですが、

前走に続いて最終追い切りはCWでなく坂路で行われました。

角居厩舎の最終追い切りが坂路って傾向でいうと、

ダート馬だったり、調子がいまひとつの場合なんですけどね

当然馬に合わせていろいろ考えてくれていると思いますし、

型にハマる調教師さんではないので、一概にはまったく言えないし、

前走はそれで結果が出てますからね

坂路は先週よりは時計がかかっている馬場だったとはいえ、

全体時計で50、51秒台が出ているようなんで、

53秒台は抜群という時計ではないでしょうけれど、

ダートのオープン馬ダノンバトゥーラと併せて併入できているし、

馬なりで終い12秒台がしっかり出ているので

先週の追い切りは3歳馬に華を持たせたご愛嬌だったということでよろしく

でもやっぱり角居厩舎の追い切り相手は豪華になるから嬉しいですよね

オープン馬などの格上(強い)、あるいは良血馬との併せ馬。

それも馬に良い相乗効果が出てくる要因なのかもしれません。

なので東サラでまだ結果が出てるとは言えませんが、

先生の考え方が好きだってのもありますし、

わたしが角居厩舎馬に一番多く出資している理由の一つであります

まぁ良血がバンバン入ってくるし、強い馬が多いし、

下級条件馬にとってはなかなかツライ環境でもあるんですけどね

だから角居厩舎で生き残るためにもここは勝つんだカイザー


カイザーの君の最近の様子は、

他の馬を何度も蹴りに行くぐらい活気十分だそうで、

休み明け3戦目となる今回上積みがどこまで見込めるか

これまでの傾向からそこが気になっていたんですが、

今週の近況を読む限りは期待十分

1週前追い切りで遅れただけに前走の最終追い切り時に助手さんに言われた、

「反応が素晴らしく、驚くほど一気に伸びていったので逆に抑えるくらい」

ってぐらいのコメントがあれば嬉しいなぁって思っていたところ、

今回の最終追い切りに乗った田中博康騎手の評では、

 最後までフワフワせずに集中
 状態はめちゃくちゃいい
 500万クラスにいる馬とは思えない

と期待値UPのコメントが

さらに、

「以前はダラッーと歩いていたのに今は気が入ってピリピリしているくらい」

との状態面で明らかに以前とは違う感じが漂うカイザーの君

やってくれそうな気がしてきました

先週追い切り後に硬さが見られ、そのことも気になっていたんですが、

今日は障害練習用の倒木を跨がせて、入念に体を解したりと、

いろいろ工夫してくれているようです

倒木について「初めて見せるもの」と言われてますが、

実は高田助手が担当の時に障害練習をしたことがあるカイザーの君

角居厩舎のブログでもチラっと紹介されてます。
(昨年4月頃の記事

なのでカイザーの君にとって障害飛ぶのは初めてではないし、

その時のことを覚えていたから恐がることなく素直に飛んでいたのかもね

カイザーの君の担当の助手さんは2、3回は変わっていると思われるんで、

知らなかったのかも

相手関係もそう目立つ馬はいなさそうで、比較的前目でレースをしそうな、

このクラス善戦マンのマイネルプレッジ、カレンラストショーの2頭や、

ロードグリッターといったところが気になるところかな。

小回りで18頭立てのフルゲートなので、出来れば内枠を引いて、

ロスなく前目でレースをしたいですね。

ただ週末の天気がやはり気になるところ

馬場の悪化はカイザーの君にとって確実にプラスではありません

走りにくくなってヤル気を削がれるとことがなにより心配になります
だからあまり降らないでぇ~

角居厩舎は現4歳馬をほとんど預からなかったというのもあり、

昨年は勝ち鞍が伸びませんでしたが(それでも34勝14位)、

今年はスタートダッシュが決まっていて現時点(8勝)でリーディングトップ

流れが向いているというか、本来の姿に戻ってきたという感じですね

前走後早々に鞍上が決まりましたが、今回は吉田隼人騎手となります。

愛馬初騎乗なんですがそもそも角居厩舎とどう今回つながったんでしょうね

確か年明けの金杯でエキストラエンドにも乗ってましたが、

これまで角居厩舎の馬に乗ってるイメージまったくないんですけど。

基本東の競馬場で乗ってる中堅騎手というイメージ。

ただ先週の東京では内が有利な馬場を味方にして、

追い込みイメージの強いスマートレイアーで東京新聞杯を逃げ切り勝ち

昨年末のゴールドアクターでの有馬記念制覇から、

なかなかいい流れが続いているようで、

是非その流れにのっかって勝利をもたらして欲しい

もう毎度のことではあるんですが、

カイザーの君のヤル気を如何にしてゴールまで持続させられるか

がレースではキーポイントになります

ということでよろしく吉田隼騎手


東サラ さりげない売れ行き

2016年02月09日 | 全般
東サラの14年産駒募集馬。

現時点で満口以外で点灯しているのが、

 ・レジュールダムール14 (父ディープインパクト) 満口間近
 ・ダンスーズデトワール14(父ステイゴールド)   残口わずか
 ・イタリアンレッド14    (父ハービンジャー)   残口わずか
 ・フローリオット14     (父ヴィクトワールピサ) 満口間近

 満口間近(100口未満)/残口わずか(50口未満)

以上、4頭。

東サラらしいさりげない売れ行きです

ナンバーワン高馬(8000万)レジュールダムール14がようやく100口未満に

そして様子見筆頭馬フローリオット14への点灯が少々気になります

今日点灯したのかな?


様子見馬を含め、

 1月の公開された動画を眺めたり
 1月末の写真を眺めたり
 去年からの近況を眺めたり

まだ売れ残っている仔達をいろいろチェックしてます
(栗東所属予定馬のみです)

アルレシャ14
 この血統はなかなか「順調」という言葉が当てはまらないよなぁ
 小さいのはディープだからだけではないのかもなぁ
 ブリエ姉さんの状況を鑑みるとディープ産だけど最後まで売れ残りそうだなぁ

プラウドビューティー14
 動画では可愛いし目がいいよなぁ
 ただ体が増えないのとステゴだけに気性は気になるなぁ
 仕上がり早そうなら面白そうだなぁ
 忘れかけてるけどこの仔も良血なんだよなぁ

イタリアンレッド14
 重賞馬の仔なのに想像していたより売れ方がスローだよなぁ
 まぁでも締め切り時までには売り切れるんだろうなぁ

クロノロジスト14
 まだまだ幼さ全開の様子だよなぁ
 あと変わらずこの仔は体の作りがあまり好みじゃないんだよなぁ
 今後変わってくるかなぁ

フローリオット14
 気になってたテンションの話が出だしたなぁ
 スピードタイプかぁ少し意外だなぁ

ベイトゥベイ14
 社台ファームのNEW直線ダートをいい感じで駆けてるなぁ
 トモにもっと力が欲しいなぁ

ブリトマルティス14
 ほんの少しずつ成長しているようですが、もっと力強さが欲しいなぁ
 仕上がりは早めなのかぁ

アグネスラズベリ14
 どうもこの仔はスローな雰囲気だよなぁ
 重賞馬の仔なんだけどなぁ

ステージヴァージン14
 相変わらずトモと胸前見てると馬体の雰囲気に魅力があるなぁ

ヘヴンリークルーズ14
 目立たない仔だよなぁ
 でも変わり身が期待できそうな雰囲気もあるよなぁ

ブレンダ14
 前向きさが武器になるかなぁ
 力強さという点からもやはりダートだよなぁ
 お姉さん(レッドディオーサ)もっとがんばれ~


例年通り4月頃にまた動画がUPされるのかな

それまでフローリオット14は残ってるかな。

私的注目新馬戦の続報

2016年02月07日 | 全般
先月の新馬戦で注目していた、

 ショウダウンの仔レッドエルディスト(父ゼンノロブロイ)

 ブレンダの仔レッドディオーサ(父キングカメハメハ)

がまた揃って同じ週の未勝利戦(中1週)に登場

 1/24の記事、「私的注目新馬戦
 様子見してた頃の記事、「13年産の様子見馬

いや~レッドエルディストが2戦目にして見せてくれましたねぇ

 2/7 京都 5R 3歳未勝利 芝2200m 16頭立て
 着 タイム:2:15.0 上り:35.8

鞍上がC.ルメールと一気に大幅強化

納得の騎手が手配出来なかったと一度デビューを遅らせたぐらいなんで、

今回は笹田調教師にしても十二分に納得の鞍上だったんじゃないですか

レース前に、

「調子がいいジョッキーに乗ってもらえるので
 着順を上げることはそれほど難しくないと思います」
って言ってたぐらいだしね

こういう時ってノーザンファーム産ってのも効いてる気がしますよね

レースの方はスタートがあまり良くなく、道中後方2番手でのレース運びで、

3、4コーナーでも内の厳しい位置に入っていって、

それってどうなのルメール

って一瞬思いましたが、

直線向くとエルディストにまさに勝利の女神がほほ笑むが如く、

淀の外回りコースなんで上手く馬群がバラけて、

いい感じで前が空いていって、ルメールが追えば追うほど伸びて、

最後しっかり前を捉えて勝利

結果的には外を回さず大正解

さすがルメールといったところでしょうか

ロブロイ産駒なんでビュっという感じではないのかもしれないけど、

最後の伸びは素晴らしく、長くいい脚使いました

東京なんかで走らすと面白そうです

ディオーサ、エルディスト2頭の前走を見て、

「エルディストに直近の勝ち上がりの可能性を見た気がした」

とは言いましたが、「どちらかというと」と前置きしたように、

こんなにすぐ結果を出すとは予想以上です

ロブロイだとショウダウンの仔でも脚元が丈夫かもしれませんし、

これから活躍してくれそうですね

いやぁそれにしても今日のエルディストの走りを見てると、

出資時はマイラーだと思って出資しましたが、ファルブラヴ産の愛馬リーガル兄貴でも、

レース選択の幅を広げて可能性を探る為にも、

芝の2000m以上を何戦か試して欲しくなってきますね

函館、札幌の芝2000mなんて面白そう

ファルブラヴ産駒の特徴は短めの距離での活躍が多いけど、

ファルブラヴ自身はみなさんご存知の通り、

 12FのジャパンCやミラノ大賞
 10FのエクリプスS、インターナショナルS、香港C

といった中長距離のそうそうたるG1を勝ってますからね

そして何よりお母さんショウダウンが母父がミルリーフにつながるダルシャーンで、

母系にフォルティノなどがいるスタミナ血統だし、やってみる価値はあると思います

ダメだったら他にもいろいろ切り替えたらいいんですから、
リーガル君にはいろいろ試して欲しい


一方、今回エルディストとは明暗分かれてしまった、

レッドディオーサは厳しかったですね

 2/6 京都 5R 3歳未勝利 芝1800m 16頭立て
 11着 タイム:1:49.7 上り:36.2

鞍上は引き続き池添騎手で勝ち馬から1.0秒差の11着。

レース運び的には好位で競馬が出来ていたし、

正直エルディストより遥かに良さげなレースに見えたんですけど、

直線向いて追って案外・・・

大きくは負けてはいないんですが、

前半併走していたミッキーグッドネスが勝ってますから、

レース展開も悪くはなかっただけに現状は完全な力負け

レース後コメントでダートの話が浮上してますが、

池添騎手は前走後に、

「フットワークからはダートという感じはしません」

って言ってたんですけど

まぁディオーサについては募集時からダートだと思っていましたんで、

この展開はある程度想定通りというか、ようやく本道へという感じ

前回記事でも書きましたがダートで一変というのもあり得るかもしれませんので、

次走も注目で、そこで激変するようなら、

この仔以上にダート馬だと思うブレンダ14(父カジノドライヴ)も、

注目度UPだと思うんですけどね~



レース後コメント

レッドエルディスト(1着)
ルメール騎手
「スタートしてすぐに両サイドから寄られて狭くなったので少し下げました。
そこからはなかなかスピードが上がらなかったので後ろから行きました。でも、前回の中谷騎手のようにフワッとリラックスして走らせようとイメージしていたのでちょうど良かったです。
3コーナーからハミを取って走る気になりフットワークが大きくなってきたのでチャンスだと思いました。
4コーナーでは前にたくさん馬がいましたが、みんな外を回していたので内へ。
直線では追うごとにストライドが伸びて残り200mを過ぎた辺りからはグイグイ加速していったのでびっくりしました。とても強かったです。
距離はこれくらいでちょうどいいと思います」

笹田調教師
「あと2、3戦のうちに勝てるだろうと思っていましたが、2戦目でこんなに強い勝ち方をしてくれるとは驚きました。やはり高い能力を持っていますね。
口取り写真を撮るときもカメラマンの前でサッとポーズを取る姿を見ても大物感たっぷりですね。こういう馬は出世しますよ。
次走はまだ決めていませんが、リフレッシュのため来週中に放牧に出そうと考えています」

レッドディオーサ(11着)
池添騎手
「スタートは初戦より出たし、行き脚もつきました。
ポジションはやや外になりましたが、折り合いに問題はなくリズム良く運べました。でも、ペースが緩くて前が有利な展開だった割には、仕掛けてからの反応や使った脚は物足りなかったですね。
ワンペースな走りなので、どちらかというとダートの方が向くタイプなのかもしれません。
距離はこれくらいでちょうどいいと思います」

庄野調教師
「すみませんでした。来週中に放牧に出して一息入れさせていただきます。
ジョッキーからの進言もありましたし、3週間ほど休ませて次はダートを使ってみようと考えています」

今月の愛馬たち(2016年2月)

2016年02月06日 | 全般
先月の愛馬たちの戦績は3戦して、

 0-1-0-0-0-2

年明けスタートダッシュとはいきませんでした

カイザーの君(きみ)の2着は良かったんですが、

ルグラン坊やとファルダ君の着外は期待していた面もあり残念

しかし来週以降は毎週のように愛馬が出走してくれそうで、
今月にも今年初勝利をもたらしてくれそうな予感(というか願望

レッドカイザー
 2/13(土) 小倉8R 4歳上500万下 芝2000m 吉田隼人

 まずトップバッターを務めるのはカイザーの君
 カイザーの君は出来ればレースの間隔を空けて欲しいし、
 近況によると中間肩の出に硬さを見せたりしているようなので、
 わたし的にはもう1週先の小倉城特別を目標(中3週)に調整して欲しかったんですけどね
 でも前走いい競馬が出来たし、同じように好位でしっかり折り合って、
 最後まで集中して走れれば、得意の小倉だし勝ち負けを期待できるはず
 1年5ヵ月ぶりとなる勝利の美酒に酔いたいところ
 今回の鞍上は吉田隼人騎手で愛馬には初騎乗です。
 美浦所属だし馬券とかでもわたしの中ではあまり印象に残っていない騎手で、
 角居厩舎馬で今回騎乗となったのはほんの少し驚きでした
 馬券だったらやっぱり新潟、福島とか函館なんかで狙うイメージの騎手?
 兎に角、カイザーの君に気を抜かせないように上手く乗ってもらえれれば

レッドファルダ
 2/14(日) 小倉6R 4歳上500万下 芝2600m 川須栄彦
 
 今月2番手に登場予定はファルダ君
 カイザーの君とともに同週の小倉へ遠征です
 前走(中京芝2200m8着)は雨で悪化した馬場がファルダ君には合わなかったようだし、
 レース展開もあまり向かなかったので、無かったことに(度外視)したいんですよねぇ
 なのでまずはレースまでの天気が気になるところなんですが、
 現時点での週間予報を見ると週末にマークがチラホラ
 あたたたぁ~という感じですがなんとか天を味方に
 まぁ1週間先の天気の話なのでどう変わるかはわかりません。
 というか週中(追い切り直前)になっても雨の確率が高そうなら、
 脚元も気になるので中1週に拘る必要はまったくないし、
 厩舎事情が許すなら1週伸ばしてもいい気がしています
 そういう臨機応変に富んだ判断、運営をしてくれる厩舎って、
 馬房の関係もありますし条件馬相手になかなかないですかね
 距離は2600mと前走よりさらに400m伸びることになりますが、
 それがファルダ君にとってプラスなのかどうかは正直やってみないとわかりません。
 走る距離が増える訳だし大型馬なので負荷が高まるのは確実で脚元だけは要注意
 権利はなくても長距離戦だしフルゲートにはならないと思うので、
 出走自体は特に問題なく可能なんじゃないでしょうか。

レッドアリオン
 2/21(日) 小倉11R 小倉大賞典(ハンデ) 芝1800m 川須栄彦

 そして再来週には真打登場
 うちのエースの今年初戦は小倉大賞典
 考えてみるとアリオン君は30戦こなしてくれていますが、
 これまでほとんど主場(京都、阪神、東京、中山)のレースばかりだったので、
 初小倉となります
 走ったことのあるローカルは中京、新潟のみなので小回りってわけではなく
 タキオン産なんで小回りコースがひょっとすると苦手かもしれませんが、
 期待値は高くアリオン君なら十二分にやりあえると信じています
 ハンデは気になるけどね。。。
 相手関係はG1目指すなら正直ローカルレースでどうこう言いたくないので、
 結果を求めるのみ
 前々のレース運びで、アリオン君はコーナーリングも大丈夫だと思うし、
 ロスなくスピードをのせて小回りを上手く乗りきって欲しい
 川須君ならひょっとすると関屋記念のように逃げるかもね
 是非ともここを勝って更なる飛躍につなげて欲しい

レッドオーラム
 2/27(土) 阪神9R 丹波特別(ハンデ) 芝1600m 小牧太

 2月の最後に登場するのはオーラム嬢
 希望通り阪神開催に使われることになりました
 いや~よかったよかったぁ
 昨年末から、
  戦績がイマイチな京都に使うのか
  まさかの変化球で東京
  いやいややっぱり良績の阪神でしょう
 ってどのレースに使うつもりなのかずっとヤキモキしていたんですよね
 橋口先生引退となる最後の週に出走することになりましたんで、
 オーラム嬢には空気を読んで是非とも有終の美を飾るお手伝いをして欲しいところ
 牡馬混合戦ですが、実際勝っているコースでもありますし、
 ハンデ戦で牡馬相手なんで53キロで走れないかなぁっと期待しています
 今回手が小牧さんに戻りますが、また控える競馬するんでしょうかねぇ。
 差し届かないというのが昨年続いていたんですが、今回もそこが気になるところ
 そして開幕週の馬場傾向も気になるところ。
 そういや同じレースにレッド軍団のレッドアルティスタが予定していますね。

レッドライジェル
 3/5(土) 中山10R スピカS(ハンデ) 芝1800m 未定

 わたしの中では予想より早めの帰厩(2/3)だったんで、
 ひょっとして2月の東京開催に使うつもりと少し心配しましたが、
 じっくりひと月かけて調整される方針になりました
 今後も是非ともゆったりローテでお願いしたいところ。
 ライジェル君は中山での競馬はまったく問題なし。
 ほんというと前走でこのクラスを脱出しておきたかったんですが、
 今度こそという思いでいます
 おそらくまた後ろからの競馬になるんでしょうかねぇ
 現状鞍上は未定ですが、善臣先生でしょう。
 前走と同じ轍は踏まないようにお願いします


以上が出走予定が立っている仔たちで、

4週に渡って毎週出走してくれそうです


次に外厩にて調整中の仔たち。

レッドルグラン
 外厩(吉澤ステーブルWEST)で調整中

 ソエが出ちゃってますが、今は力をつける段階。
 じっくりやってもらえれれば
 準OPの壁は高いけど、きっとルグラン坊やならやってくれるはず
 降級前に一つ勝てれば理想的なんだけどねぇ
 暖かくなってからまた会いましょう

レッドリーガル
 外厩(ノーザンファームしがらき)で調整中

 折角外厩で仕上がったのに、今は一時緩め中
 「坂路でも抑えるのがキツイくらいの行きっぷり」
 って言われていますが、いつ使う予定なんでしょう
 調子が上がっている状態なんでダラダラ放置が続くと、
 いざ使う時にはすでに調子落ちになる可能性が・・・
 調子を上げて緩めてまた上げるってなかなか難しいだろうし
 兎に角、早くリーガル君の雄姿を競馬場で見たいもんです。
 調教方法もだけど、レース選択などいろんな可能性を探って欲しい

レッドカルディア
 外厩(グリーンウッド)で調整中

 今月中の帰厩を目指しているカルディア嬢
 2月中の芝の新馬戦には間に合わないでしょうから、
 未勝利戦デビューが濃厚です。
 近況で「動きはダイナミックで力強さも出てきています」とのコメント。
 ゲート試験は合格していますから、体力がついてきているなら、
 帰厩後3週間ぐらいで態勢整えて出走する感じになるのかな
 まずは阪神の芝のマイルか1800mでどんな走りをするのか見てみたいです。

レッドブリエ
 外厩(山元トレセン)にて育成?調整中?

 まだ昨年の10月に手術した膝に熱感があるということが心配のタネ
 ちょっと長くないですか?ほんと大丈夫なんだろうか
 そして東サラHPの募集馬情報欄に最後まで残ってしまいました
 昨年のファルダ君に続いて・・・なんて引きの強さ
 もう後がないので、熱感があろうが進められていますが、
 なんとか競馬場でお目見えしたい
 しっかり食って大~きくな~れ


3歳馬のデビューが待ち遠しい


あとは育成中の仔達

マンダララ14 (父ディープインパクト)
 育成中(下河辺牧場)

 近況内容
 ・ヤル気があって良いフォームで走れる
 ・バネもありそう
 ・腰高でまだ成長は見込める
 ・現状では幅が薄い
 ・馬体重は457キロ

 やはりこの仔への期待がナンバーワン
 先月公開された動画では、
 「ダートで走らせてるより坂路に入れた時に「おっ」と思うような動き」
 と

ハートスプリンクル14 (父ルーラーシップ)
 育成中(ファンタストクラブ)

 近況内容
 ・体型自体は少し崩れてきた印象
 ・もともと馬体の良さと筋肉量の豊富さが評価
 ・精神面の成長が目につく
 ・動きは素軽さがある

 体型がどう変わっていってくれるか注目です
 動画では、
 「春先にかけて馬が変わってくると思ってる」
 と

ストライキングヴェイル14 (父ハーツクライ)
 育成中(富田ステーブル)

 近況内容
 ・今月から坂路調教も予定
 ・運動量も豊富で飼葉の落ちはない
 ・真面目に稽古に取り組む
 ・馬体重480キロ台キープ

 動画では、
 「バネのある芝向きの動き」
 「このまま順調なら夏頃のデビューも目指して行けるかも」
 と


2歳馬たちの育成はいずれも頓挫なく順調のようでなにより


1月公開の動画を見ていて出資馬じゃないんですが、

プラウドビューティー14がすっごく愛くるしく感じたんですが

ステゴ産なんで仕方ないところもありますが、

現状、馬体重が412キロ。

もう少し馬体が増えてきたら、面白そうに感じるんですよねぇ

性格はキツイらしいけど

レッドライジェル もう帰厩!?

2016年02月03日 | レッドライジェル
今日、ライジェル君が美浦藤沢厩舎に帰厩しました

   

いやーわたしの予想よりはるかに早い帰厩となりました

もともと2月の東京開催を視野にとは言ってましたが、

外厩のミホ分場において年末に寝違えて順調さを欠いている状態だったし、

首に張りがある等まだまだな雰囲気の1月の近況報告だったんで、

それを見ていてわたしはもう春復帰の成長放牧で全然って思ってたんですけどねぇ

先々のことを考えるとじっくり体を増やして欲しかったし

それにしてもこのタイミングで戻すってことは、

1回東京開催のレースを変わらず視野に入れてるのかな

そうなると最終週のアメジストS(芝2000m ハンデ)が候補に挙がりますが

最終週なんで少し内が荒れ始めたら外差しも決まる馬場となる気もしますが。。。

前走の不利を受けたのをうけ、出来れば広い直線の長いコースでやりたいのかな

それとも中山開催までじっくり調整するつもりなら、

来月頭の3/5(土)スピカS(芝1800m 定量)でしょうか。

正直どちらがいいのか判断が難しいですが、

レース本位で決めるのでなくライジェル君の状態に合わせてもらえれれば

いや~藤沢厩舎らしくなくライジェル君はどんどん使われますねぇ

もちろん使ってもらえないよりは遥かにいいんだけど、

この寒い時期に無理に使う必要はないと思うんですけどね
兎に角、焦らずじっくりやって欲しいところです

橋口先生の元、最後のレースに向けて

2016年02月01日 | 全般
今年2月一杯にて定年で引退となる橋口弘次郎調教師。

 ダンスインザダークでの制覇確実と言われたダービー2着と菊花賞勝利

 ハーツクライでの有馬記念のディープ撃破

 上村騎手でのスリープレスナイトでスプリンターズ優勝

 ワンアンドオンリーでの悲願のダービー制覇

どちらかというと牡馬の扱いに長けていたように思いますが、

強気の橋口と云われたり、泣きの橋口と云われたり、

橋口=ダービーというぐらいダービー一筋でやってこられ、

上記に挙げた馬だけでなく、本当に記憶に残る名調教師さん

そんな人に愛馬を預かってもらっているわけですが、

これまで先生にお世話になっている愛馬は、

  
  レッドブレイゾン(父アグネスタキオン 母タッチフォーゴールド) 3戦1勝

  
  レッドアリオン(父アグネスタキオン 母エリモピクシー) 30戦7勝

  
  レッドオーラム(父ダイワメジャー 母タッチフォーゴールド) 18戦3勝

の3頭。

ブレイゾン君は素質は確かにあったと思いますが、

タキオン産らしく脚元に不安が出て未完のまま終わってしまいました

未勝利勝ち時に次走は共同通信杯も視野と言われ、

橋口先生とブレイゾン君とでダービーなんて夢想したもんです

で現在も現役なのがアリオン君とオーラム嬢の2頭

先生引退後もおそらく息子さんの橋口慎介調教師の元現役続行でしょうけど、

その2頭が1/27(水)と1/29(金)に外厩より順次帰厩してきて、

橋口先生の元での最後のレースに挑むことになりそうです


まずアリオン君。

昨年は橋口厩舎の重賞勝利はアリオン君の2勝とシュウジの1勝。

まさに厩舎のエース
(ワンアンドオンリーとクラレント兄貴がいますが

アリオン君の場合、ブレイゾン君とは違ってさすがに橋口先生とはいえ、

最初からマイラーと思っていたんでダービーはまったく意識しなかったですが、

NHKマイルCはほんと夢見ました

未勝利勝ちの口取りの後に先生の口から「勝って当然」という感じで、

強気な発言を聞いたのも嬉しかった思い出です

すでに予定は決まっていて、

小倉大賞典(芝1800m)を川須騎手で出走する予定となっています

前走チャレンジC(芝1800m)後、掛ったということもあり、

距離を短くして阪急杯(芝1400m)という話もあったんですけどね。

先生のまさに最後の日に劇的に重賞制覇なんて妄想もしていましたが

同厩のミッキーラブソングが阪急杯目指すので使い分けだったんでしょうか

それとも外厩でのアリオン君の調子が上がってきていて、

前走後完全リフレッシュのため軽い調整にしていたんですが、

「おとなしく立っていられないほど落ち着きがなかった」

と言われるぐらい、走りたくて仕方ない様子だったので前倒しにしたのか

わたしは距離は短くするより、マイル以上で走らせて欲しかったんで、結果オーライ

前走も年齢を重ねズブさを見越して距離を長くしたんですし、

それで掛ったからといって短絡的に短くするのは疑問だったんですよね。

初騎乗の岩田さんだったというのも影響したかもしれませんし。

アリオン君は前走のパドックで岩田さんが乗って首かしげてましたし(笑)

もちろん何事もやってみないとわかりませんが。

ただ1点気になるのがハンデ戦だということ。

おそらくチャレンジCと同じくトップハンデあたりの斤量(57or58)を、

背負わされちゃうんでしょうねぇ

鞍上は当初、1/16(土)の小牧さんのコラムで自身が乗る予定と言われていたんですが、

1/22(金)のコラムではダコールに乗ることに変わったと。

小牧さんだと掛ったという情報から抑えて競馬しそうな予感があったんで、

前で競馬してくれる川須君の方が小倉はより合うと思ってます

川須君の方がアリオン君を手の内に入れているはずですしね

なかなかアリオン君を思い通りに御するのは難しいでしょうけど

まぁアリオン君を御するのでなく如何に気分よく走らせるか

もうこれに尽きます

兎に角、橋口先生に最後の重賞をプレゼントして、記録と記憶にも残して欲しいところ


橋口厩舎の記録といえば昨年からずっとJAR1000勝という言葉が出ていますが、

昨年後半からどうも橋口厩舎の流れが悪いようで、

オーラム嬢が昨年勝った9/13以降、3勝だけで終わってしまっていて、

今年もまだ27戦して未勝利

あと9勝という時点で足踏み状態で、現実的に達成は厳しい状況のようです


さてそんな記録にオーラム嬢も外厩での調整過程を見てると、

昨年末から右前脚の球節に熱感があるのにペースアップしたりと、

ひょっとして年明け早々から戻されて、達成のために駆り出されるのか

と心配していたんですが、入厩が1月末だったことを鑑みると、

予定のレース候補は、おそらく下の2つではないかと。

昨年5月からの7戦は全て芝1800m戦に使われてきたので、

それを継続するなら春日特別という牡馬混合の定量戦のレースが、

京都2回の最終週にあり候補となると思いますが、

一度勝ったこともある阪神芝1600m戦なら1回開催の開幕週に、

丹波特別という牡馬混合のハンデ戦が組まれています。

まさか戻してすぐとなってしまう1回東京5日(2/13)の、

牝馬限定戦となる芝1800mの調布特別という定量戦・・・
(昨年はカイザーの君が出走していたので施行条件が変わったレース)

はないと思ってるんですが。。。それは希望的観測

わたし的には良績のある阪神を視野に入れて欲しいところです

先生の最後の週ですし、華を添える走りを期待したいし、

是非そこを狙って調整して欲しい