「酔うためよ」と見得を切ったのは石原裕次郎。酔うのも大事だが、それだけぢゃあサミシイ。「心が渇くから」と言ったのは開高健。この渇きは理想を求めあがきながらもたどり着けない焦燥感であり、それでもなお挑む気概なのだ。一時、それを口実に浴びるように飲んでいた。
今は夢を忘れないため。あっちの世界と波長を合わせるために飲んでるのかな。だから酒は大事に静かに耳を傾けるように飲みたいし、それにふさわしい酒と酒場を選ばなくちゃと思うのだ。
今は夢を忘れないため。あっちの世界と波長を合わせるために飲んでるのかな。だから酒は大事に静かに耳を傾けるように飲みたいし、それにふさわしい酒と酒場を選ばなくちゃと思うのだ。
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