キスは、おあずけ

ウミネコ楽団　「Spirit Wheel」8曲目にかってに詩をつけてみました。

タイトル：キスは、おあずけ

あたしがなんにも　きづいてないと　あなたは　おもうでしょ
おんなはみんな　女優なのよ　わかって　ないわね

あなたのこころに　別の女が　いること　ぐらいは
とっくに　おみとおしなんだから　かくごはいいわね

あなた　むかしと同じに　ふるまっているつもりでも
つまらないくらい　簡単に　わたし　わかるのよ

それでもあたし　あなたのまえじゃ　いつもの笑顔
だってくやしいじゃない　ひきさがれないわ

あなたと　であったときの　むねの　ときめき　いまでも
くやしいけど　あたしの　たからもの

あなたと　であえて　世界が　ほんと　いっしゅんに　かわったの
いっしょに　手をつないで　コンビニに行くだけで　うきうきしたの

間奏

そりゃあ　あたしにだって　おちどは　少しはあるでしょう
だけど　こんなに　いまでも　あたし　愛してる

ちょっとした　できごころなんて　いままで　なんどかあったけど
こんどのは　ちょっと　あやまったぐらいじゃ　ゆるさないからね

ごちそうをおごってくれても　　
ゆるしてあげない
キスも　おあずけよ