セカブラ 6

世界で一番簡単なブランディングの授業 6

本を読め

ここでいう本はノウハウ本や成功集ではありません。

歴史小説や経営者の著作など、経済界のリーダーが読むような本を指します。

まずは稲盛和夫さんでしょうか。稲盛さんが読んだ本も読んで欲しいものです。

若い人は、なんでジジイのかび臭い説教を聞かなきゃならねえんだ、とアレルギー反応が出るかもしれませんが、ここは、ぐっとこらえてページをめくるべきです。

これは、マーケティングのひとつなのです。今のビジネスを動かすプログラムをしないするキートーンをそこから探ることができるのです。

読んでみるとジジイたちの心が若く、柔軟なことに驚くでしょう。

そして、この手の本を読んでいれば、偉いさんと話をしたときに、ぐっと距離が縮まることもあるという余禄もあります。

父さんのすることはまちがいはない

もいちど読もうよアンデルセン物語 26

父さんのすることにまちがいはない

これはいい話ですよ。世界中の女性に読んで欲しいです。幸せのカギがあります。ちょっととぼけた爺さんにはらはらさせられ続けて、最後は……。
根底には爺さんの婆さんへの愛があるんですがね。タイトルも最高だな。