Toshizoh's Bar

大阪を愛する編集者トシゾーのほろ酔いメッセージ。

ひらがなとカタカナ

2012-07-15 13:30:20 | Weblog
日本人はほとんど考えないだろうが、ひらがなとカタカナってのはやっぱりへんである。というのも、ほとんどの世界の言語の文字は子音と母音の組み合わせなんだ、と最近あらためて気付いたのだ。隣の韓国のハングルも、ニョロニョロ文字のアラブもそう。ひるがえって日本語は、しときとみの中に、母音のいをしめす共通のパーツはみあたらない。実はこんな文字はめったにない。

ひらがなは漢字を崩したもの、と覚えこまされるが、まったくの無根拠。クソの学説である。

おそらく、ひらがなとカタカナが漢字に先行しているのだ。白村江で戦勝した中国がそれを消すために、歴史を書き換えさせたのであろう。

で、ひらがなとカタカナであるが、2つの民族の使っていた別系統の文字を崩したものではないか。

カタカナはメソポタミアのくさびがた文字をルーツとし、媒介民族は神武天皇の流れの天孫系。
ひらがなはインド系なんじゃないかなあ。カタカナより古い?

物部=銅鐸、で銅鐸の絵文字はどうするんや、と突っ込まれると弱いが、そんなに間違ってない気がする。