ベルギービールウィークエンド

6月2日～5日、新梅田シティ・ワンダースクエアでベルギービールの祭典「ベルギービールウィークエンド大阪」が開催される。

初開催の大阪では48種類のベルギービールと料理を提供。ビールは初心者にもわかりやすいよう、「ホワイトビール」「フルーツ・ビール」「トラピスト・ビール」など10タイプに分類し、テント看板やメニューなどに色分けをして表示する。料理は、大阪でベルギービールを提供している「ベルジアンビア・カフェ」「ビストロ＆カフェ ル フィガロ」「ケラケラ」「ドルフィンズ」など6店が出店し、ベルギー料理、ベルギービールに合う料理を用意する。

チケットは、250円コイン10枚とオリジナルグラスのセットで3,100円。うち100円はチャリティープログラム「ベルギー・フォー・ジャパン11.3.11」を通じて東日本大震災の義援金に充てられる。ビールは2コイン～4コイン、料理は1コインから。会場には、電気を使わずグラスをすすぐベルギー製の「グラスリンサー」を設置。　

開催時間は、2日＝16時～22時、3日・4日＝11時～22時、5日＝11時～20時。

CSRからCSV へ

日経ビジネスオンラインで水上 武彦氏が書いておるんだが、企業と社会の双方が利益を共有するためには、CSR　（Corporate Social Responsibility）ではなまぬるく、もっと能動的に　CSV　（Creating Shared Value）　しましょうよってことなんだが、この2つのことば、CとSが共通なんで平行したことばかと思えば、単語の構造は全く違う。CSRは「～責任」という名詞だし、CSVは「～を作ること」という動名詞だ。この2つは並べられんよ。ちょっとむちゃやね。言うてることも、結局「情けは人のためならず」ってことで、あまり新鮮味がない。空論やね。残念でした。
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