Toshizoh's Bar

大阪を愛する編集者トシゾーのほろ酔いメッセージ。

都祁に向かったはいいものの

2007-03-04 19:59:11 | Weblog
今日どこに行くかはけっこう迷った。久しぶりの歩きなので軽く、生駒くらいにしておくか。今年のテーマ通り経塚をカバーするか。それとも足ならしのために険しくはないが長距離を歩くか。
結局、長距離を選んだのだ。葛城はもう少し体調が戻ってから存分に歩きたい。生駒じゃ、日常を振り切れないんじゃないか。
で、選んだルートが、赤目口から都祁というコース。18キロだが、うまくいけば3時間と読んだのだが。それが甘かった。
地図をもたずガイド本だけで行ったのだが、これがそもそもの間違いの始まり。本のマップに赤目口付近が載ってなくて、コース掴むのに1時間ロス。歩き出しても、道路標識の地名と地図の地名がマッチせずまたミスコース。
最後は、バス乗り場がわからず乗り過ごし、1時間半待ちというはめに。だが針インターに風呂ができていたので、ちょうどいいか?
貸しタオルも100円で借りられたし、イイ湯であった。帰りは榛原までバスで戻って、八木で特急に乗り換えて旅気分を満喫したのだ。赤目口からの歩きは、それまでのルート捜しの影響があったのかもしれないが、あまり楽しめなかった。しかし、都祁の町は意外とよかった。なんせ飛鳥より早く国家らしいものができていたところなのだから。