大塚のToshinoriな日々

1年のJB休止を経て、2018年JB河口湖Aゼッケン84。
そんな私の日常やバス釣りについて綴っていきます。

新たな挑戦

2013年02月01日 22時28分43秒 | BASS

年明けの釣具屋初売りで…

イマカツ・ジンクススーパーヘビーを買って…

 

そして先日、ダイワのスティーズ・ディープストライクを中古で購入して…

 

と、なんか思い切ったルアーと竿を買っている。

 

これは今年の僕のテーマの1つでもある。

今年はこういったルアーを積極的に使いたい。

(ちなみに左がイマカツ・ジンクススーパーヘビー、上からダイワ・TDハイパークランクXS、イマカツ・IK500Rz、ティムコ・マッドペッパーマグナム)

 

要はディープで使うハードルアー。

 

去年の僕がトーナメントでウエインした魚はすべてスピニングでライトリグ…

 

「それだけではだめじゃないか…」そう思ったわけで…

「大塚はライトリグしか使えないヤツ」でいいのだろうか?(僕のライトリグもうまい人から言わせれば全然ですが)、そんな風に思ったわけで…

 

 

なぜか北の国からの純口調になってますが、とにかく危機感を感じていた。

そんな僕の転機となった1匹がある、

関東Cブロックチャンピオンシップの前日に釣ったキロアップの魚。

この魚は「OSP・エコハイピッチャー8分の3OZ」の超スローロール(ゆっくり巻いてくる)で釣ったやつ。

その時の状況は、「雨が降っていて風も吹いている」とき。

そのとき僕はふとこの言葉を思い出した。

「こんな時は巻く!」トップ50の旧吉野川のオブザーバー1日目、14時過ぎのにわか豪雨の時に

小林さんが言った一言。そういってチャタ―ベイトを投げて、巻いて、投げて、巻いてでキャッチした魚は圧巻だった。

 

時期も場所も違うけど、なんか「今その時だな。」と僕は思って投げて、釣ってました。

そして釣り上げたときに、こう思った。

「魚がいれば、ちゃんとスピナーベイトでも釣れるじゃん。」

 

それまでは全然スピナーベイトは持ってはいるけど信用していなかった。

信用してないから使ってもいなかった(持ってはいるけど)。

でもこの時、ちゃんと自分なりに考えて使ってみて釣れたっていうことは

それまでの自分の持っている価値観を転換するきっかけになった。

 

「ちゃんと場所や状況をつかめば、ライトリグじゃなくても釣れるんだ…。」

 

ハードルアーの釣りはライトリグよりも手返しは格段にいい。

「ハードルアーの釣りを覚えれば、自分の持ち駒は確実に増える。」そう思った1匹でした。

 

そこで今年取り入れたいと思った釣りの1つが、ディープクランクやヘビースピナーベイトでの釣りだった。

ディープクランク・ヘビースピナーベイトができれば、河口湖や入鹿池のような場所で今までと少し違った展開ができると思い

この釣り用にルアー・タックルを今年になって補強しているわけです。

あとリールも現在1台それ用に検討中…

 

もちろんライトリグを捨てるわけでもないし、ライトリグ以外はディープクランク・スピナーベイトだけというわけでもない。

「ライトリグだけの人」からの脱却をすること、それが今年のテーマの1つ。

 

早く試してみたいが、あと一か月弱の辛抱かな。