心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

太陽が恋しい

2010-01-12 | 日記

太陽は顔を出すのを忘れてしまったかのように姿を見せず、
見上げる空は厚い雲が幾重にもカーテンを曳いているかのように重たげだ。
朝の散歩をすませ気を取り直して家事をこなす。
明日の会議に必要な指導者の捺印を頂きに行くほか予定がない。
出かける用事がない時は無償に料理がしたくなる。
といっても胃袋は常時2つしかなく、しかも1つは外食とやら。
昨日のおでんに少し継ぎ足し、お正月、煮なかった黒豆を煮、
ひじきの炒め煮をつくり、息子に「取りにおいで」と強要する。
「お袋がヒマするとろくなことがない」息子の声が聞こえそうだ。

ああ~
太陽が恋しいな~。
本を開いては閉じ、編み物を始めては解き、聖書の転記も進まず・・・。
気が乗らない時というのは何をしてもチグハグなことばかり。
でも、一つだけ完成したのがある。
クッションカバー。着なくなった洋服をリサイクル。
取り外しは100円均一のマジックテープ

久しぶりに刺す針の目はあっちこっちを彷徨い、いびつな形になってしまった。
それにしても太陽が恋しい。
晴れ女の独り言


コメント (2)
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