心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

神社の掃除

2010-01-06 | 学童保育

こうちゃんはダウン症です。
人懐っこくて誰からも可愛がられている小学2年生の男の子です。
こうちゃんには弟がいます。その弟に大変な怪我をさせてしまいました。
お母さんは、病院で弟に付きっきりです。
従って、こうちゃんは、パパが仕事を終えて迎えに来られるまで居残りです。
ずっと、私のそばを離れません。
他の子供たちのこともありますので、
何とか聞き分けさせなければいけないのですが、
ついつい甘くなってしまいます。

今日は8人の利用です。
午前中は、新聞紙を破らせ雪だるまを作りました。まだ途中です。
窓ガラスに雪の貼り絵もしました。
1日中、異年齢の子どもが室内で過ごすのは諍いが多発します。

午後、低学年の子どもたち5人を近くの神社に連れ出しました。
境内が公園のようになっているので、皆で掃除をしました。
箒で落ち葉をかき集め、一輪車で運びます。
3年生のふうや君は、上手に一輪車を扱う事が出来ます。

きっと神社の神様はこの子どもたちを見守ってくれていることでしょう。
コメント
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