松之山温泉の湯に浸かろうと思い訪れるも、さすが三連休の最終日ということで結構人が多かったので、行き先を湯田温泉に変更湯田温泉は松之山温泉からは車で20分ほどですが、細い山道を通り一山越えなければいけません国道とは名ばかりの405号線ですれ違いもできないような細い山道を行き、人里に下りてきて一安心した頃に「湯田温泉 渋海リバーサイドゆのしま」に到着しました
「渋海リバーサイドゆのしま」は、宿泊、食事もできる温泉施設であり、立ち寄り入浴できる民宿といった感じです。PM4:00~PM6:30の間は宿泊者の入浴が優先で、立ち寄り入浴できないようなのでご注意を。
玄関を入ってすぐ左にフロントがあり、そこで料金500円を支払います(H26.4.1から100円値上げ)。窓口に無造作に料金が入った箱が置かれていて、そこから施設の方がお釣りを出していたから、誰もいなかったら勝手にお金払って入ってくださいという形かもしれません。まあ結構なド田舎だからこんなやり方でもいいのでしょう
脱衣所から浴室に入ると、薬品臭が香ってきました。松之山温泉の香りに似ていたので、これはもしやと思いましたがお湯の香りではありませんでしたおそらく掃除する時に使う薬品の香りでしょう。あまりにこの臭いが強いとお湯の香りが分からなくなるので、よく換気してもらいたいものです。
お湯の見た目はささ濁りで、肌色の湯の花が舞っています。そして香りは薬品臭(次亜塩素酸投入あり)がしてよく分かりませんが、味はわずかに塩味がします。循環湯の湯口の隣に非加熱源泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、源泉温度24.2℃)がチョロチョロと入れられているので、それを観察してみるとはっきりと硫黄臭&硫黄味がしました。あまりにも源泉の投入量が少ないので、湯船の湯からはその個性が消え失せてしまっているのが残念です
ただ、この温泉で特筆すべきはそのツルスベ感で、トロミが感じられるようなツルスベ感があり結構強めに感じられます(おまけに木造の湯船もよく滑るので注意が必要)。アルカリ性の炭酸水素塩泉で、メタケイ酸と炭酸イオンを多く含んでいる辺りが理由でしょうか。これは美肌の湯と呼ばれる要素であり、それなりに温泉らしさは発揮できています
さて、この施設には一応小さいながらも露天風呂があるのですが、そのシチュエーションがすごいのです。目の前が田圃で、その向こう側に数軒ある民家からほぼ丸見え一番近い民家に至っては台所らしき部屋の人影がはっきりと確認できるのです。いかにも大らかそうな田舎なので、そんなの気にしないといったところですかね女性側の露天風呂はどうなっているのか気になりますね
お湯は内湯と浴感に変わりはないですが、少しぬるめなのでこちらの方が入りやすいです。浴槽も石造りで滑っておらず、人目さえ気にしなければ露天の方がいいでしょう
ツルスベ感が特徴的なお湯とはいえ、近くの松之山温泉に比べるとやはりインパクトに欠けているので、わざわざ苦労してここまで来て入るというお湯ではないのが正直な感想です。それでも露天から見える風景やその界隈は、日本の農村の原風景といった感じなので、そういったものを楽しむのもまた一興かも知れません
「渋海リバーサイドゆのしま」は、宿泊、食事もできる温泉施設であり、立ち寄り入浴できる民宿といった感じです。PM4:00~PM6:30の間は宿泊者の入浴が優先で、立ち寄り入浴できないようなのでご注意を。
玄関を入ってすぐ左にフロントがあり、そこで料金500円を支払います(H26.4.1から100円値上げ)。窓口に無造作に料金が入った箱が置かれていて、そこから施設の方がお釣りを出していたから、誰もいなかったら勝手にお金払って入ってくださいという形かもしれません。まあ結構なド田舎だからこんなやり方でもいいのでしょう
脱衣所から浴室に入ると、薬品臭が香ってきました。松之山温泉の香りに似ていたので、これはもしやと思いましたがお湯の香りではありませんでしたおそらく掃除する時に使う薬品の香りでしょう。あまりにこの臭いが強いとお湯の香りが分からなくなるので、よく換気してもらいたいものです。
お湯の見た目はささ濁りで、肌色の湯の花が舞っています。そして香りは薬品臭(次亜塩素酸投入あり)がしてよく分かりませんが、味はわずかに塩味がします。循環湯の湯口の隣に非加熱源泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、源泉温度24.2℃)がチョロチョロと入れられているので、それを観察してみるとはっきりと硫黄臭&硫黄味がしました。あまりにも源泉の投入量が少ないので、湯船の湯からはその個性が消え失せてしまっているのが残念です
ただ、この温泉で特筆すべきはそのツルスベ感で、トロミが感じられるようなツルスベ感があり結構強めに感じられます(おまけに木造の湯船もよく滑るので注意が必要)。アルカリ性の炭酸水素塩泉で、メタケイ酸と炭酸イオンを多く含んでいる辺りが理由でしょうか。これは美肌の湯と呼ばれる要素であり、それなりに温泉らしさは発揮できています
さて、この施設には一応小さいながらも露天風呂があるのですが、そのシチュエーションがすごいのです。目の前が田圃で、その向こう側に数軒ある民家からほぼ丸見え一番近い民家に至っては台所らしき部屋の人影がはっきりと確認できるのです。いかにも大らかそうな田舎なので、そんなの気にしないといったところですかね女性側の露天風呂はどうなっているのか気になりますね
お湯は内湯と浴感に変わりはないですが、少しぬるめなのでこちらの方が入りやすいです。浴槽も石造りで滑っておらず、人目さえ気にしなければ露天の方がいいでしょう
ツルスベ感が特徴的なお湯とはいえ、近くの松之山温泉に比べるとやはりインパクトに欠けているので、わざわざ苦労してここまで来て入るというお湯ではないのが正直な感想です。それでも露天から見える風景やその界隈は、日本の農村の原風景といった感じなので、そういったものを楽しむのもまた一興かも知れません
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