当初は1月2日から1月4日にかけて伊豆方面へ旅行を計画していたのですが、懸賞で伊豆の施設の無料宿泊券が当たり、その宿泊券が年末年始使用不可だったことから翌週へ計画を変更。せっかくの正月休みにどこへも行かないのは寂しいということで、近場の山田温泉に行くことにしました。平野屋を選んだのは、空室があって、値段も繁忙期にしてはリーズナブル(一泊二食付き12,600円)だったからです。
山田温泉は大湯周辺がちょっとした温泉街のようになっていて、平野屋はその中にあります。部屋数9室の小規模旅館ですね。それでも最近リニューアルしたのか比較的綺麗な施設で、客室も10畳あり広々としています。外の眺めもなかなかのもの。4階建てなのにエレベーターがないのはちょっとキツイですが、コストパフォーマンスは十分良いように思いました。 . . . 本文を読む
記録を取り始めてから400箇所目(長野県内では250箇所目)の記念の入湯。予定では宿泊する平野屋が400箇所目になる予定でしたが、チェックインの2時時点でまだ湯が溜まっていないということで、鍵を借りて滝の湯で400箇所目を迎えることとなりました。300箇所目が四万温泉 積善館で平成24年8月入湯だから、300~400箇所は1年5ヶ月かかりました。200~300箇所も1年5ヶ月かかっているから、しばらくはこのペースか、さらに遅くなるでしょうね。500箇所到達は2年後くらいになるかも知れません。
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一茶のこみち 美湯の宿は、湯田中温泉にある中規模のホテルです。昔は湯田中ビューホテルと言う名前で、「ビュー」と「美湯」をかけているようですね。湯田中温泉では「よろずや」に次ぐ規模の温泉宿でしょう。
今回は嫁さんと共に日帰りでの利用。ホテルに受入開始時間を問い合わせたところ、午後2時以降にお越しくださいということでした。電話したのは午後1時30分くらいだったから、時間厳守です。
午後2時きっかりに到着し、フロントで受付を済ませます。ここで車の鍵と貴重品を預けることになります。普段日帰り専門施設を利用することが多い私にとっては少々煩わしい気もしますが、ホテルだし仕方がないですね。料金は通常800円のところ、JAFの会員証を提示すると500円になります。これはかなりお得。 . . . 本文を読む
(2013.12.14再訪)
保科温泉には3年ぶりの訪問です。到着すると、施設の入口が改修されていることに気付きました。スロープが取り付けられ、それに併せて以前より入口が前に迫り出していました。老人施設も兼ねているので、高齢者の方でも入りやすくしたようです。施設の中は特に変わった所はありませんでした。
浴室に向かうと、今回の男湯は今まで入った浴室とは場所が異なっていました。どうやら男女交代制のようです。そして浴室・浴槽の様子も随分と違っていて、以前入った浴室・浴槽と比べると狭いものとなっています。それでも十分広さはあるので、不便と言うことはありません。 . . . 本文を読む
(2013.11.26再訪)
「いい湯だなスタンプラリー」の締め切り(25.11.30)が迫っていたため、湯田中温泉で共同浴場巡りをした後にぽんぽこの湯に寄りました。ぽんぽこの湯で6市町村の温泉施設すべてに入湯したことになり、記念のタオルと温泉優待券をいただきました。あとは抽選のプレゼントに当選することを祈るだけです。
今回は料金が500円に引き上げられてから初めての訪問です。正確には入浴料金(350円)と休憩室利用料(150円)を統合して、休憩室利用込みで入浴料金500円となったのですが、普段から休憩室を使わない私にとっては値上げです。ぽんぽこの湯クラスの施設では、500円は平均的な料金ではあるものの、コストパフォーマンスの良さが売りだっただけに残念。多少なりとも客足に影響があるのではないでしょうか。 . . . 本文を読む
(2013.11.26再訪)
平成25年11月26日、平日(火曜日)でしたが休みを取っていたので、「フロの日」の開放がある湯田中温泉に向かいました。温泉街に到着するとまずは共同浴場の偵察。白樺の湯、滝の湯、わしの湯、大湯とほぼ毎回開放されている共同浴場には「外湯開放中」の垂れ幕がかかっており、いつも通り開放されていました。それでは今まで1回しか入ったことのない綿の湯はどうかと前まで行くと、「外湯開放中」の垂れ幕はありませんでしたが、「本日、二十六日は風呂の日です」と書かれた木の札は掲げられていました(通常は垂れ幕と木札両方が掲げられています)。そして入口の扉は開け放たれています。これはいける!ということで、真っ先に綿の湯に入りました(もしかしたら、今までも開放されていたのに分からなかっただけかも知れませんね) . . . 本文を読む
角間温泉は、湯田中・渋の温泉街から少し離れた山間にある、小さな温泉地です。温泉旅館数軒に日帰り温泉施設が1軒という規模ですが、共同浴場が3箇所もあって小さな集落の割には多い印象。共同浴場3箇所は日帰り入浴が可能で、さらに温泉旅館もほとんどが立ち寄り入浴を受け入れているから、温泉好きにとってはありがたい温泉地なのです。
その数ある選択肢の中で、今回は訪問先に越後屋旅館を選択しました。越後屋旅館は歴史を感じさせる木造の旅館であり、角間温泉では最も目立つ位置取りにある旅館です。立ち寄り入浴を請うには勇気がいる雰囲気ですが、いろいろな情報を見る限り快く受け入れてくれるようなので、チャレンジしてみることにしました。 . . . 本文を読む
ホテルタングラムでの入湯後、タングラム斑尾温泉の源泉である延徳温泉がどうなっているか気になって寄ってみました{/m_0248/}
延徳温泉は、中野市延徳地区にある某工場の裏手に湧く温泉で、温泉マニアの間では有名な垂れ流し温泉です。温泉の吐出口の下には小さなバスタブが置かれていて、硫黄臭が強く、苦・渋・硫黄味がはっきりと感じられる良泉が豪快にかけ流されていました。このバスタブで入浴するシーンが度々テレビで放映されたり、ネットで紹介されたりしています。私にはそんな勇気はなかったので、遠くから眺めて側溝に流れ込む温泉の味見をして満足してました。 . . . 本文を読む
ホテルタングラムでの入湯を終えた後、ホテルシルクイン斑尾へ向かいました。同じ斑尾高原でも、ホテルタングラムは信濃町側、ホテルシルクイン斑尾や斑尾高原ホテル等があるホテル・ペンション街は飯山市・新潟県妙高市側にあって少し離れた場所にあります。車では15分ほどです。
ホテルシルクイン斑尾は中規模のホテルですが、別棟に「洞窟露天風呂」と書かれた建物があり、大きな看板も建っています。斑尾高原のホテルで温泉をここまで売りにしている所は他に見当たりません。
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ホテルタングラムは、斑尾高原にあるリゾートホテルです。タングラムスキーサーカス(スキー場)の麓にあるので冬がメインのイメーですが、夏にはゆり&ラベンダーパークがオープンし、ゴルフ場(斑尾東急ゴルフクラブ)も隣接していることから、一年を通して楽しめるホテルです。それでも、紅葉が終わってからスキーシーズンが始まるまでの期間は、このホテルでもかなり閑散とする時期。100円割引券が手に入ったこともあり、閑散期を狙ってホテルタングラムに向かいました。
斑尾高原付近は、さすが標高が高いだけあって積雪が15cmほどありました。綺麗に除雪されているので道路上には雪がありませんでしたが、ノーマルタイヤで行けるのはもう最後でしょう。日陰に入ると路面が凍結していそうで怖いです。
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(2013.9.29再訪)
ふるさとの湯には約1年ぶりの来訪。車を役場の駐車場に置いて歩いたのですが、思いの外遠く、10分以上かかってしまいました。やはりこの施設は駐車場がないことがネックですね。通常の日帰り温泉施設であれば混み合う日曜日の夕方でも空いていたのは、その影響もあるでしょう(地元の方は無料で入れる外湯に行っているでしょうし)。
浴室に入ると、内湯の2浴槽の湯が薄っすらと白濁していました。前回は無色透明だったので、白濁した湯を見られてちょっと得した気分。 . . . 本文を読む
11月初旬の3連休の中日、熊の湯近辺の温泉に浸かりに志賀高原に行きました。麓から澗満滝辺りまでは紅葉がピークで観光客も多かったですが、それより上は木々の葉も落ち、すでに冬の装い。スキーシーズンに入ると落ち着いて温泉に浸かっていられなくなるので、志賀高原の温泉巡りのチャンスはあと少しです。
熊の湯スキー場の麓には10軒ほどのホテルがあり、それぞれに温泉が引かれています。昔はここ一帯が「熊の湯温泉」と呼ばれていたようですが、現在は「熊の湯温泉」と言えばエメラルドグリーンの湯で有名な熊の湯ホテルの湯を指し、他の施設は近くに国指定天然記念物「石の湯のゲンジボタル生息地」があることから、今は「ほたる温泉」と名乗っています。「ほたる温泉」では、「志賀高原源泉(硯川温泉)」と「熊の湯平床の湯」の2つの源泉が使われていて、傍目には一つの小規模なホテル街なのに、湯質の異なった3つの源泉が楽しめる面白い地域です。 . . . 本文を読む
ホテルシューネスベルクは、木島平スキー場池の平ゲレンデの麓にあるホテルです。近くには「やまびこの丘公園」があり、ちょうどダリアが見頃を迎えていた時でしたが、周りには他にゲレンデとリフトしか見当たらないような場所で、この時期は閑散としていました。木島平出身の人に聞いても、名前は聞いたことがあるという程度だから、スキー場のレストハウスといったくらいの認知度なのでしょう。実際スキーシーズン以外に需要があるとは思えないような所ですね。
そんなホテルシューネスベルクに温泉が引かれているというのも、ほとんど知られていないのではないでしょうか。温泉名は「池の平温泉」。池の平温泉と言えば、新潟県妙高山麓の池の平温泉や、長野県白樺湖畔の池の平温泉を思い浮かべる人はいるでしょうが、ここを思い浮かべる人は少ないと思います。 . . . 本文を読む
戸倉上山田温泉 菊水は、戸倉上山田温泉街の南西部にある割烹温泉旅館です。今回はただの日帰り入浴ではなく、昼食付きの日帰り入浴での訪問。しかも平日に休暇を取ってです。なぜならグルーポンで菊水の昼食付き日帰り入浴のチケットを格安で購入したまではよかったのですが、土日で予約を取ろうと思ったらいっぱいだったからです。ちなみに菊水では通常の日帰り入浴(立ち寄り湯)は受け入れていないようですね。
今回の日帰り入浴のコースには昼食以外にも様々なオプションが付いていて、炭酸泉のフェイシャルスパと貸切風呂の使用がセットになっていました。それぞれ別々に頼むと合計9,500円なのが、今回のコースでは全て込みで3,900円(入湯税50円は別料金)です。確かに格安。利益がほとんど無くても、空けておくよりはよいという考えでしょう。 . . . 本文を読む
(2013.11.10再訪)
家から近く、度々訪れていた「よませ温泉 日新乃湯」ですが、平成25年10月16日未明に火災が発生し、焼失してしまいました。10月6日に同じよませ温泉の「遠見乃湯」に訪れた時はまだ健在だったのですけど…。7月頃からポンプの故障で休業中だっただけに、原因は一体何だったんでしょう?
ここの源泉100%かけ流しのお湯は大好きだったので再建を期待したいところですが、今のご時勢では難しいですかね。 . . . 本文を読む