鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

妻板の配管を削る 鉄コレ阪急2300系(その2)

2019年02月07日 | 阪急電車の模型たち
豚コレラが流行しているのだそうです。
殺処分…という言葉もきついですが…される豚の頭数は、国内総数の0.3%にも上るとか。
300頭に1頭ですから、えらいことです。

ところで、なぜ「とんこれら」と音読みなのでしょう?
「とりいんふるえんざ」は訓読みでしたから、どこに基準があるのか気になりました。

さて。
阪急電車です。

パンタグラフ付きの先頭車と無しの中間車が1輌ずつのセット販売で、
パンタグラフ無しの先頭車用屋根パーツを封入することで、実車のような編成が組めるようになっている…、
というのは、おそらく皆さま既にご存知のこと。


そのときに気になるのが、連結面側の妻板に成形された、配管です。
パンタグラフ無しなら、無くてよい。

削りました。


カッターナイフであらかた削ったあと、スポンジやすりを#600から順に#2000まで。
#1000からは水研ぎで仕上げてゆきました。
こんな便利なモノが百円均一で売られているのですから、驚きます。


この製品、成形色をそのまま車体色として活かしているのですね。
ですからあえて塗装はせずに、半艶のクリヤーをかけて仕上げました。
半艶ですから、仕上げ目に粗があっても、目立ちにくいのです。


2300形と2350形の作り分けが、思ったよりも簡単にできました。

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