鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

竣工はしたけれど~KATO阪急6300系・その21

2011年05月24日 | 阪急電車の模型たち
阪急6300系を取り上げると、アクセス数が伸びるみたいです。
「阪急電車」という映画が公開されましたから、
それをキーワードに検索しココに来られたかたがいるのかもしれません。
もしそうだとすると、期待外れかな?
有川浩さんの原作は、鉄道好きなら読んで損はありません。
小説のような出会いは、現実にはなかなか無いのでしょうけれど。

さて。
竣工はしましたが、何となく物足りないなぁ…。
床下機器に、色差しをしましょうか。

ご存知のように、床下には多種多様な機器がぶら下がっています。
モノによって、材質によって、ときどき色が違うモノがありますから、それを塗り分けたい。
塗り分けることで、いろいろなモノが集まって醸される“ごじゃごじゃ感”を出したいのです。

もっとも、沿線住民でもなく、実車を見る機会はあまりありませんでしたから、
なかなか調べようがない。
得られる写真は、たいがいが床下は汚れていますし。
そういうワケで、だいたいの感じであります。

ドコの鉄道でもだいたい色が違う遮断器か何か。
耐熱のためかと、勝手な思いこみ。
どんな作用をするのか知らなくとも、模型は塗れます。
知っているに越したことはありませんが。

MGに関連する何か。
フタの開閉ハンドルがあるらしくって、どうもそれがステンレスに見えます。
見間違いかもしれませんが、そう見えますから銀色に。

主抵抗器は、必ず碍子を介して吊ってありますね。


何だか判らない機器箱も、個々に銘板がついていますから塗ってみました。
もしかすると、ステンレスのエッチング仕上げで、銀色かもしれません。


各車輌の両側面に必ずある、メーターのようなモノ。

検査に関連する機器かなと推測するものの、まったく見当つかず。

ま、目立つのはクリーム色で塗った遮断器のようなモノだけですが、
それなりに“ごちゃごちゃ”してきたかも。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ←標識灯も、点けたいが。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« とりあえず竣工~KATO 阪急6... | トップ | とかく黒は難しい~KATO阪急6... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿