鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

クモハ40形と2輌編成(その2)

2020年11月30日 | 1:150 旧型国電
週の休みが1日だけだと、なにかと気忙しいまま終わります。
この秋以降、そんな週末が多いのでいろいろと消化不良気味。
時間の使いかたが下手なだけだからですが。

さて、つづきです。
クモハ73形の車内は、こんな感じの成形色です。


クレオス#43「ウッドブラウン」を床の色に見立てて塗ります。
クレオソート塗りの木製の床ですから、実際にはもうちょっと濃いめの色合いかもしれません。


座席の色は、グリーンマックス#22「小田急ブルー」です。
すこし緑色に寄った青色なので、国電の座席モケットに近いような気がして、最近の愛用。


車番などの標記は、手元のグリーンマックス製のインレタから貼りました。
クモハ40形を40061としていますので、豊田電車区配置の車輌としたいところ。
青梅線で茶色い電車に乗った記憶もありますからね。


製品のプロトタイプは、奇数向きで、窓ガラスをHゴム支持化していないタイプです。
ワタシの記憶にある茶色い青梅線は1970年代の後半、晩年です。
調べたら、該当する車番は73333くらいでした。


前面の運行表示窓には、白色を入れました。
窓ガラスの裏側から塗ってあります。


ガラスの裏側に、数字の幕をはめ込めれば感じが出るでしょうね。


下回りと車輪を塗りましたので、ずいぶんと落ち着きました。


再掲ですが、塗る前です。


全体としては、こんな感じとなりました。
あまり製品と違わないようにも見えますが、
ベンチレータも塗りましたのですっこしは質感が落ち着いたかと。


おなじように再掲で色差し前の画像です。
よくわからないですねぇ。


前面が、のっぺり推した印象です。
行先表の箱サボを付けたいのですが、手元にパーツがありません。


クモハ40形では、銀河モデル製のプレス製パーツを使っていました。
探さないと。


青梅線の茶色い電車は4~5輌編成でした。
手元で仕上がったのは、2輌編成です。
下河原線や大久野支線で増結があったらこんな編成かと想像するのも、愉しいものです
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