鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

ジャンク品のEF61 マイクロエースA3601

2020年12月07日 | 1:150 機関車
小惑星に飛んだ「はやぶさ2」が帰ってきました。
前回と違って、スムーズに事が運んだように見えます。
なにごとによらず、経験を活かすことはだいじですよね。

さて、無事に試料が採取できていたなら、その先は未知の世界です。
スムーズに結果は出ないかもしれません。
でも、楽しみです。

さて。
ジャンク本として、中古屋さんに並んでいました。
1500円という値付けは、いくらなんでも安すぎるような気がします。
動きが悪いということでしたが。


マイクロエース製のEF61形1号機です。
調べたら、2001年の発売だそうな。
前オーナーが、KATO製プラケースに入れ替えていました。
きちっとした再パッケージに、模型への愛情を感じます。


実車は、1961年に、旅客列車用として作られた機関車です。
1965年くらいまでに青色に塗り替えられました。
茶色の時代は短かったのですが、、20系寝台特急を牽引していた写真が遺されています。


この時代のマイクロエース製品、なんとなくグレーの色合いが馴染めません。
走りも悪いというので、分解しましょう。


車体と下回りを外す前に、台車がばらけました。
やれやれ。


何とか、車体を外しました。
ライトケースが、手作り感満載です。


テールライトも点灯する仕様となっているのですが、そのために遮光対策がたいへんだったようで。


紙やらテープやらを駆使して、作ってありました。
膨大な手間だな。
自分が作る立場だったら逃げ出したくなる構造です。


こなした工員さんは、偉いな。
感心したところで、つづきます。


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