29日で、仕事納めでした。
例年なら29日は終日社内の大掃除をしているのですが、
今年は出荷の都合があって掃除は午後から。
明日からは自宅の掃除をせねばなりますまい。
といっても、あまり時間は残っていないのですが。
とりあえず、玄関先にお飾りを掲げておきました。
今回は、手元の”編成表”から。
毎度のことで申し訳ないのですが、この稿は転載不可ということでお願いします。
TOMIXから、オハ61系鋼体化客車が発売されました。
ワタシはキットを組むつもりですから買わないと思いますが、
国鉄のローカル用客車といえばこれなので、発売を心待ちにされていたかたも多いのではないでしょうか。
そこで、編成の記録を探してみました。
残念なことに、終焉期になってようやく出会うことができた形式なので、
オハ61形の記録がありません。
むしろ、他の形式との混成ぶりを見て頂くのも一興ではないかと思います。
では、いきますよっ。
まず、東北本線。

オハフ61 3055は、オハ61形に車掌室を設けた1000番台の電気暖房併設車です。
車体のスタイルは、オハ61形の妻板に尾灯を埋め込んだものと考えれば、だいたい正解です。
どなたか、作ってみませんか?
また、スハ42形式は戦後の間もないころの量産車で、オハ35形のうち戦後形に似た形態です。
牽引するED75形は、ひさし付きのタイプですね。
ひたすら海岸線を走る五能線。

オハユニ61 106は後期型に分類されるもので、TOMIXが製品化したものとは窓配置などが異なります。
碓氷鉄道文化むらに同形車が保存されていることはみな様ご存じの通り。
オハ62形は、北海道用としてオハ61形をベースに、二重窓などを採用したもの。
キハ40型だけを6輌つなげたローカル列車にもご注目。
つぎは、運用を失ったもの。
直前のダイヤ改正で50系客車に置き換えられた磐越西線用の客車です。

おそらく、この編成のままで運用を離脱したのではないかと思います。
3輌とも形式が違う水郡線の編成も面白いところです。
以上3例はいずれも東北地方の例ですが、最後に四国の例をひとつ。
すでに、1年以上留置されたままのものです。

当時の四国は、まだ高松・琴平間のみが電化区間でした。
キハ20形も健在です。
オハ61系の編成の記録は、この程度しかありません。
そう言いながら、こちらの物欲を煽っているのですがね。
さすがに、もう乗ることができない形式です。
クロスシートの背もたれが、ベニヤ板のままだったのは、この形式のひとつの特徴だと思います。
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例年なら29日は終日社内の大掃除をしているのですが、
今年は出荷の都合があって掃除は午後から。
明日からは自宅の掃除をせねばなりますまい。
といっても、あまり時間は残っていないのですが。
とりあえず、玄関先にお飾りを掲げておきました。
今回は、手元の”編成表”から。
毎度のことで申し訳ないのですが、この稿は転載不可ということでお願いします。
TOMIXから、オハ61系鋼体化客車が発売されました。
ワタシはキットを組むつもりですから買わないと思いますが、
国鉄のローカル用客車といえばこれなので、発売を心待ちにされていたかたも多いのではないでしょうか。
そこで、編成の記録を探してみました。
残念なことに、終焉期になってようやく出会うことができた形式なので、
オハ61形の記録がありません。
むしろ、他の形式との混成ぶりを見て頂くのも一興ではないかと思います。
では、いきますよっ。
まず、東北本線。

オハフ61 3055は、オハ61形に車掌室を設けた1000番台の電気暖房併設車です。
車体のスタイルは、オハ61形の妻板に尾灯を埋め込んだものと考えれば、だいたい正解です。
どなたか、作ってみませんか?
また、スハ42形式は戦後の間もないころの量産車で、オハ35形のうち戦後形に似た形態です。
牽引するED75形は、ひさし付きのタイプですね。
ひたすら海岸線を走る五能線。

オハユニ61 106は後期型に分類されるもので、TOMIXが製品化したものとは窓配置などが異なります。
碓氷鉄道文化むらに同形車が保存されていることはみな様ご存じの通り。
オハ62形は、北海道用としてオハ61形をベースに、二重窓などを採用したもの。
キハ40型だけを6輌つなげたローカル列車にもご注目。
つぎは、運用を失ったもの。
直前のダイヤ改正で50系客車に置き換えられた磐越西線用の客車です。

おそらく、この編成のままで運用を離脱したのではないかと思います。
3輌とも形式が違う水郡線の編成も面白いところです。
以上3例はいずれも東北地方の例ですが、最後に四国の例をひとつ。
すでに、1年以上留置されたままのものです。

当時の四国は、まだ高松・琴平間のみが電化区間でした。
キハ20形も健在です。
オハ61系の編成の記録は、この程度しかありません。
そう言いながら、こちらの物欲を煽っているのですがね。
さすがに、もう乗ることができない形式です。
クロスシートの背もたれが、ベニヤ板のままだったのは、この形式のひとつの特徴だと思います。

ワタシも61系は基本的にGMで組みたいと思ってます。点灯させるのが面倒なので編成端のーになるオハフだけは買おうかと思ってますが、それ以外はドア抜いてみたり遊んでみたいなと。
いやまぁデカいコトばかり言ってると進みませんから、まずは素組みだな(^^;
点灯させるんだ、とKATOの台車も6輌分。
素組みすら、始まってません…。
来年やるか?