鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

ひょんなことから、KATO-HOタキ43000形

2017年10月19日 | 1:80 車輛
投票日が近付いてきました。
投票には、行きましょうね。
せっかく手にしている権利です。
使わないのは、もったいない。
しかも、参加費無料。

ちょこっとここで書いておくならば、ワタシは憲法の改正には反対の立場です。
社会の変化に対応できない、という意見があるのは承知しています。
それでも、あれは、人類の見果てぬ夢です。
だから、変えないほうはいい。

歴史の教科書を紐解けば、簡単にわかることです。
権利の平等にしても平和主義にしても国民主権にしても、いずれも往々にして実現できない。
なにかあれば人は他人を押し退け、揉めます。
たぶん、それが本性なのでしょうね。
敷衍するならば、この先の時代も変わらないはず。
現行憲法は、常に現実と乖離するのです。
見果てぬ夢です。

それでも、各々が求めることは、そんなに変わらないと思うのですよ。
自分の家族が、隣人が、友人が、同胞が、
健やかに、穏やかに、悲しい思いをせずに暮らせるのなら、それがいちばん。
だから、見果てぬ夢を掲げておきませんか?

だいいち、憲法を変えれば国が変わる、国力が上がる、愛国心が…というのも、
現行憲法に縋り付いてさえいれば平和で平等だと思うのと同列な、妄信です。

われわれの憲法がどうであれ、
ロケットを打ち上げる奴は打ちあげますし、公船はうろうろし続けます。
いじめは起きるし、自己中の主張は止まない。
どちらにせよ、知恵の絞りどころです。

武装難民が来たらどうするの、という議論は至極真っ当。
今のうちに考えておかないと、なし崩しに9条を変えざるを得ないところに追い込まれるかもしれません。
また自衛隊員の憲法上の位置づけを考えるなら、PKO部隊の日報問題を、きちんと明らかにせねばなりません。
あいまいにすれば、組織への信頼感が落ちます。
いわゆるモリカケよりも、そっちが重要な課題だとは思うんだけどな。

で。
今のワタシには、投票したい政党がない。
どうしたものか?

困ってばかりでは、ブログになりません
ひょんなことから、貨車1輌が転がり込んできました。


異径胴を採用し積載効率を高めたタキ43000形です。
青い「日本オイルターミナル」所属車のほうがワタシとしてはなじみがあるんだけど、転入車ですから。


こんな構図で見ていると、八王子や南松本駅の一角を思い出します。
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