鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

京王高尾線開業50周年記念乗車

2017年10月20日 | 紙ものこれくしょん~雑誌と書籍と乗車券と
昨日に引き続いて、もういちど。
選挙には参加しましょうね。
投票無料。

で、思うのですが…。

開票速報番組で、当確が出るのが異様に早いときがあります。
萎えますよね。
自分が投じた票が、箱から出される前に当確などと報道されると。

嘘でもいいから、間が欲しいです。
そうでないと、つまらない。
つまらないから、投票率が下がりつつあるのでは?
ときどき、思います。

さてと、記念乗車券ネタです。
このネタがあると、工作しない日でもブログが書けますね。
いいことに気がついたかも。

北野・高尾山口間が、開業して50周年を迎えました。

ワタシの中では、わりと新し路線というイメージがあったのですが。

ほぼ同時期に発売となった新5000系運行開始記念乗車券と比べると、台紙はシックな印象です。
表面の処理でも、光沢感を抑えてありますし。

50年という歴史をイメージしたのではないかと思いました。
あしらわれている電車の画像が、最新鋭5000系ではなく、
高尾山トレイン8000系であるということも、象徴的です。

新5000系記念と比べると、切符の数が多いので得した気になります。
額面総額は変わりませんが。

新5000系記念券の発駅は、新宿、高幡不動、多摩動物公園、若葉台でした。
このとき、なぜ京王線随一の観光地の玄関、高尾山口が含まれないのだろうと思ったのですが、ここで納得。

きっぷをホルダーから外すと、写真が出てくるのも同じ趣向です。

高尾線内各駅の開業当初の写真が、収録されていました。

5000系の写真のキャプションに、“初代”の文字が入りました。
時代が動いたことを感じます。
3代目は、どんな車輌になるか楽しみですよ。
あと50年は生きないと。

中断気味ですがいま工作中の5000系は、この写真の時代をイメージしています。

台紙は、前身である京王電気軌道の名所図会。
“初三郎作”とあります。
誰だろう、と思ったひとは調べるように。

これの現物は、いつか手にしてみたいモノのひとつです。

台紙を開かずとも券番が確認できるように、スリットが開けられています。
わりとオーソドックスな手法ですね。
新5000系記念では、番号を印刷したシールが貼ってありました。

あと15番遅かったら、0999でしたねぇ。
なんとなく残念な気がするのは、欲張りでしょう。
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