鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

屋根上を仕上げる KATO製113-1500系総武快速(その16)

2017年07月10日 | 1:150 東京の通勤電車
学生のときの友人には、治山や砂防工学の研究室に進んだ連中もいます。
自然災害に備えるための分野ですね。
四半世紀を経て、それぞれの役職で日々仕事をしているはず。

大雨や土砂災害などが起きるたびに、ちょっと自分が情けなくなるときがあります。
模型を作る仕事というのはどこか道楽じみていて、社会の役に立っているのかなぁ…と。
連中の仕事に、期待するのみ。

さて。
凝りもせずに、休日の模型。
仕事ではなくて、遊びの模型。

屋根上の塗り分けを終えまして、ウェザリングをしました。
えぇ、ようやくベンチレーターの塗り分けが終わったのですよ。
一体成型の製品だからこその、手間。
もはや時代遅れのような、時間をかけてます。

編成中のパンタグラフの位置によって、階調を変えるのはいつものこと。
一様でないから、愉しい。

ツヤを落とすことを、心がけました。

あ。
画像、ブレているねぇ…。

ようやく、まとまりそうです。

11輌編成のうちの初めの4輌を買ったのは、2003年のこと。
ちょこちょこ買い足し、揃ってからでも10年間。
何度となく放置しながらも、投げ出すことなく終わりが見えてきました。
やれやれ。

実車が総武快速線から引退して、何年経つでしょう?
2輌組み込まれたグリーン車を整えたかったのが、この模型に手を付けたきっかけでした。

乗る機会は少なかったけど。

まだ、室内灯を組み込んだり、側面方向幕を用意したりする作業が残っています。

クリーム色を塗り直した甲斐はあったな。
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