鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

室内表現シート~KATO#10-395/583系・その6

2011年09月09日 | 1:150 電車
週末に行ってきたキャンプ相談員の反省会兼懇親会ですが、
学生さんたちの車に同乗して、参加してきました。
年齢差が20年近くもありますよ。
車中では、ずーっと何らかの歌を聞いていました。
K-Popなんて、こんなにまとめて聞いたのは初めてです。

知っている歌だと、つい口ずさむモノです。
まして、8人乗りのワンボックスカーなら、ハモることもしばしば。
もっとも…。
耳に覚えはあっても、ほとんど歌えない曲ばかりです。
年齢差を考えれば仕方ないかも。
そんなわけで専ら聞き役でしたが、楽しかったです。
車の中でみんなで歌っている…、そんな経験をホント久々にしました。

さて。
先日のお買いものです。

エヌ小屋製の室内表現シート、#10131、583系用です。
「細かい作業ですので1日1輌を目途に作業してください」などと注意書きがあります。

買ってから知ったのですが、簡単に言えば印画紙に印刷しただけです。
紙に厚みがあります。
裏側に両面テープを貼るように指示がありますが、上手くいくのだろうか?

これで500円以上というのは高い気がするひともいるかと思います。
簡単にコピーできそうだし。

たしかに、誰でも思いつきそうなアイデアです。
ですが、
模型製品に合致する寸法にアレンジし、
これを印刷できるようにレイアウトし、
という一連の作業にはそれなりの時間がかかります。
その手間を考えれば、ワンコインは決して高い金額ではないような気がします。
そして、
大袈裟なようですが、
まともに手間賃を支払うことを考えないと、
この国は滅びるような気がします。

とはいえ。
貼る手間はなぁ…。

シール紙にカラーコピーをしてみようと思い立ちます。
上に書いたことと矛盾するような気もしますが、
原本を売り払って…などとセコイことを考えなければいいかと。

自宅のプリンターで打ち出してみます。

色合いが沈んでます。
これでは、使いモノにはならないかも。

スキャナーでいちどパソコンに取り込んで色補正を…、
ということも考えられます。
ただ、それこそ制作者のかたに申し訳ないので、やりません。

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