鉄道模型・色差し三昧

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床下機器を作っているうちに連休が終わる GM#1012・1013東武8000系塗装済キット(その4)

2016年05月06日 | 1:150 私鉄電車
連休中、大学の寮に入った長男が帰ってきました。
2泊3日で、ひたすら眠りこけたり友達に会いに行ったり。
「つぎに帰ってくるのは夏かな」
5日の晩、早めの夕食を食べてそんなことを言いながら、出てゆきました。

で、自分でも意外だったのですが、あんがい、ぽっかり。
長男がひたすら張り付いていたような気がするパソコンをまえにしたとき、
急な寂寥感が。
あらあら、まさか自分に限って、そんな。

たぶん、ワタシの親も同じことを感じたのでしょうねぇ…。
家で晩ごはんを食べることで食費を浮かし、高速バスの最終便か夜行で戻れば翌日の授業に間に合う…。
なんども、そんなことをしていました。
そうか。
親になって解ることが、ここにもあったか。

そういえば、連休中には親の顔を見に行きませんでした。
ふむ。
相変わらずの親不孝者かもしれません。

で。
長男は東武東上線に乗って大学に戻ったはずですが、
その東上線からはすでに消え去った8000系。

車体の工作はひとまずおやすみ。
いちばん手のかかる工程である床下機器を組みます。

部品のパーティングラインが目立つので、これを修正しておきたいのです。

抜き勾配など無視しようかとも思ったのですが、我慢できずにやすりがけ。

最近のキットや完成品で使われている部品は、かなり改善されています。
四半世紀以上前の部品だからねぇ…。

手元に資料となる雑誌がありますので、それを見ながら“らしく”見えるように並べ替えも。
並べ替えずにそのまま使ったのは、モハ8200形のみです。
モハ8300形用は、非冷房車を作るなら、かなり正確です。

手元に、過去20~30年間に余ったり買い足したりしたパーツがあるから、なんとかできました。
自分が満足できればいいので、なかには似て非なるものもあります。

ここまでで丸々1日以上がかかりまして、あっという間に連休が終わってしまいました。
それでも、塗装まで済ませることができたので、大収穫かな。

床下機器で時間を食ってしまい、次の週末、あるいはそれ以上先送りになっているうちにお蔵入り…。
そんな、何度もあるパターンを回避です。

座席も塗っておきました。

勢いのあるうちです。

あまり、ていねいではありません。

窓越しだから、くっきりとは見えないだろう、と。
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