鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

新京成8000系のこと

2011年12月29日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
いよいよ年の瀬ですね。
あなたの今年の十大ニュースをまとめると、いったい何が入るのでしょうか?
ほとんどのかたが、3月11日の震災のことを、ランキングのドコかに加えるのではないかと思います。

「くぬぎ山の狸」の愛称でも知られる新京成8000系ですが、
その第一編成が年明けに廃車になることが決まり、駅頭のポスターでも告知されています。
yahooの記事はこちら。
従来の旧型車でも採用されたこの塗り分けをまとっているのは、この編成だけです。

左が、現在の千葉線直通対応車の標準色ですね。

この8502編成だけは、もともとこの塗装で新製され、
現行塗装の8504編成が登場したときに、塗り替えられました。



10年ほど前に「復活カラー」になりました。
当時は「レトロカラー」なんて表記されていたような。
新京成のキャラクター「しんちゃん」「けいちゃん」のイラストが貼られたのは、
その後だったと思います。


なお、8000系は6輌編成9本が新製されましたが、8504編成は既に廃車になっているそうです。
いっぽう8506編成以降はVVVF制御に更新が進められ、連日京成千葉線直通列車に活躍中。
モハ8000形偶数車は、床下機器が大幅に更新されています。


コイルばね台車の乗り心地は、まだ当分楽しめそうですね。


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2 コメント

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タヌキも… (京都住まい)
2011-12-30 03:12:53
こんばんは。
末期の800形や、京成の車両と比べるとタヌキはすごく綺麗な印象が強く、これが廃車になるのかとは信じがたいものがあります。

トンネルの向こう側では新車とは言わずとも、それなりに新しい印象だったダルマの置き換えも始まりましたし、時は動いているんだなぁと感じずにはいられません。
返信する
素人目には… (とりのさんぽ)
2011-12-31 02:14:05
経年による歪みも少ないように見えます。
かなり、がっちりと造られた車体のように思えます。
ちょっと、もったいない気がしますよね。

買ってくれる地方私鉄はないものか?
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