鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

豊橋鉄道モ1900形

2012年04月18日 | 1:150 私鉄電車
今年の桜は、花の香りが強いような気がします。
甘い香りですね。
気のせいかな?
うちのあたりではほとんど散ってしまいましたが、
これから咲くぞ、という地方のかた、いかがでしょうか?

ええと。
鉄道コレクションの豊橋鉄道1900形です。
たぶん、3年くらいは眠っていたモノ。
よくよく考えると、モノ持ちですね。
放置してあるくらいなんだから。

実車は1986(昭和61)年に、豊橋鉄道で初めての冷房車として登場した形式です。
車体は名鉄5200系の流用で、
国電の台車と電装品を積み、
新製した市電用のクーラーを載せたそうな。
いちどだけ豊橋鉄道に乗ったときが、この形式でした。
さらに前面のデザインには京王5000系と通じるモノもあり、記憶に残る電車です。
ワタシひとりかもしれませんが。

クーラーは、屋根に一体成型です。

で、それが気に入らなくて放置していた、と。

パンタグラフは交換してありましたが…。

配管や避雷器は表現されてないのですね。
活躍した期間がわりと短かったので、資料が集まらなかったのかもしれません。

とりあえず、クーラーは塗り分けます。

筆塗りね。

ちょこちょこと、塗っていきます。

塗り残すことでルーバーを表現しようという魂胆。
富士急5000形は、ぼってりになってしまいましたから。
でも、けっこう手間です。

1時間ほどで、ここまで。

いい感じに見えるでしょ?

拡大すると…。

おいおい、修正しましょう。
まずは、乾燥待ち。

遠目なら、これでもいいような気がしてきました。

今回の屋根は、塗料をはじかなかったな。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ←ネタはたくさんある。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 続・富士急5000形 | トップ | 4月18日の幕張本郷 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本車両 (nakayamadera113)
2012-04-18 07:54:07
 京王5000系と名鉄5200系、京王8000系と名鉄キハ8500系。よく似ているのは間に日本車両というメーカーの影響ではないでしょうか?
 京王9000系と名鉄4000系のサイドビュー、これも似ている。というか同じもの。
返信する
豊川かぁ (とりのさんぽ)
2012-04-19 01:13:03
京王5000系も、日車のデザインでしたっけ?
複数メーカーで製作されていますが、どこかが主担当で設計しているはずですから、そうなのかなとは思います。

京王9000系や名鉄4000系、あるいは京成3000系などは、日車のブロック工法に共通性がありますよね。安っぽいなぁ…と思っていましたが、見慣れてきました。
これはこれで、すっきりしているのかも。
返信する

コメントを投稿