鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

鉄道博物館の模型ジオラマ

2017年10月25日 | そのほか模型にまつわるさまざまなこと
また、台風が発生したそうです。
この季節に立て続けに来そうなのは、珍しい気がしますね。
先の21号でかなり地盤が緩んでいる地方も多いそうですし、
なおかつ、今現在で降っている土地もありますから、ちょっと油断なりません。
いつでも逃げられるよう、準備するしかないのでしょうか。

さて。
鉄道博物館で、リニューアル成ったジオラマです。
仕切となるガラスが無くなりましたので、より身近になったことは前回に書いたとおり。


だから、撮っているとこんなことも起こります。
これで怒るようなひとは、行かないほうが賢明です。
手前の鉄橋を、ちょうどレールカーゴが通過しているところでした。
なんとなくペーパー製に見えましたが、どうだったのでしょう?


10輌編成の通勤電車が、並走します。
首都圏を抱えるJR東日本の関連施設ならではですね。


よく見ると、前面ガラスに編成番号のようなシールが貼ってあります。
複数の編成を、こうやって管理しているのでしょう。
E233系京浜東北線はエンドウ製品、E231系山手線はTOMIX製品かな?


実車の引退迫るE351系「スーパーあずさ」。
KTM製の12輌編成でした。


通過する成田エクスプレスはエンドウ製品で、こちらも12輌のフル編成。
長大編成が伸び伸びと快走する様が、博物館ジオラマの醍醐味です。


最後の定期夜行列車になってしまった「サンライズエクスプレス」も、あります。
演出運転でも、ブルートレインの姿が見えなくなってしまったのは、寂しいですね。
KTM製14輌編成でした。


ヤードの一部です。
止まったままでしたが、近鉄「しまかぜ」、小田急VSEなどの私鉄電車の姿も見えました。
目配りが効いて、愉しいですね。
「しまかぜ」はKTM製、VSEはTOMIX製のようです。


再掲。
東武「スペーシア」、京急2100系もいました。
西武、京成、阪急と京阪、西鉄があれば、大手のクロスシート車はほぼ網羅か?
「スペーシア」と黄色い101系試作車はエンドウ製、ブルートレインとタンク車はKATO製のようです。
コンテナ車の連結面に、引通し線が見えることにもご注目を。
模型の集電を安定させ、スムーズに走らせるために欠かせない装備です。


隅っこに、近鉄初代ビスタカーがいました。
この国の車両技術史上で重要な地位を占める形式ですから、ちょっと嬉しくなってしまいました。
ぜひ、走らせてほしいなぁ。
KTM製品です。


新幹線など、いろいろ撮り損ねています。

自販機。
この場所で待ち合わせていたのでしょうかね?


入場券売り場。
切符のもぎりは、どこでやるんだろう?


遠景のスタジアム。
もっとズームで撮ったら、なにか見えるのかもしれません。


演出運転のひとこま。
夜景になった瞬間に、観客からどよめきが起きました。


もっと撮っておけば、あとあと愉しかったかなぁ…と思っているところです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大宮の鉄道博物館は10周年を... | トップ | 鉄道博物館のED75と見比べ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿