鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

鉄コレ 富士急3100系の色差し

2021年10月28日 | 1:150 私鉄電車
水曜日。
仕事から帰宅する直前に、某球団のシーズン2位が確定しました。
あと2戦が残っていますが、もう、どれだけ得点しても追いつけません。
悔しいのう。

楽しいシーズンでもありましたけどね。
しばらく、ぼんやりしていました。

さて。
脈絡もなく、富士急3100系の色差しです。
鉄コレとしては比較的初期の製品ですね。
実車は富士急行の自社設計になる観光用クロスシート電車です。
故あって手離すことにしましたので、その前におめかしです。

かなり以前に、車体はクリヤーを吹き重ねてありました。
インテリアも塗り分けてあります。
ほんとうにこの色でいいのか、確証はありませんが。


動力ユニットは、ウェイトを塗ってあります。


屋根は、モニター部分が一体成型ですので、塗り分けることにしました。
実車では、屋根部分との色合いにさほど差は無いようですが、模型的な見栄えを優先します。


ざっくりマスキングして、灰色9号を吹き付け。


思ったよりも、メリハリがつきました。
パンタ脇のランボードと配管は、筆塗りです。


パンタは、TOMIX製の古いPS16形。
グレーに塗りました。
シュー先端の赤色がアクセント。


車側灯に赤色を。
目立ちませんがね。
ドアや窓の上に水切り表現がありまして、なかなか観察の細かい製品です。


貫通幌は、KATO製のキハ110系用。
細かく見れば形が違いますが、安価なのが魅力。


なによりも、ついていれば連結面らしさが出せるパーツです。
模型は走らせることを考えると、なかなか実車の通りにつなげません。
それを想像力で補うときの足掛かりになるので、幌パーツは欠かせないと思うのです。


かくして、いちおうの竣工。
何の加工もしていませんが。


まるくて、かわいい2輌編成です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いただきモノを仕上げる(そ... | トップ | いただきモノを仕上げる(そ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿