鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

TOMIX HO-527オユ10形(非冷房・茶色)のインレタ貼り

2016年05月02日 | 1:80 車輛
テレビ朝日系列で放映されている番組「世界の車窓から」が、たしか1日夜の放送で10000回目を迎えます。
長寿番組の鑑のようですね。
ワタシが高校生のころにも、すでに回数を重ねた番組でした。
そういえば、毎回録画している先生が英語科にいました。
当時はクラッシックが多かった気がしますが、BGMに使われている曲にも造詣が深かったですね。
先生は、今でも録画していらっしゃるのでしょうか?

さて。
お預かり品です。
茶色い郵便客車。
TOMIX製のHOスケールです。

表記がまったくありません。
すべて、ユーザー貼り付けのインレタです。

そのインレタを貼る、という手間をお預かり。

郵袋数と荷重表記から、始めました。

関東に配置された車輌にしたい、できれば品川や汐留配置を、というリクエスト。

東海道筋を優先するなら「門モシ」ですが、門司は九州ですからねぇ…。

尾久配置の車輌としました。

なんか、ピントが合わないなぁ…。

配置表を調べまして、車番をセレクト。

撮り忘れましたが、事前に床板などは塗っています。

〒記号が転写できると、気分が盛り上がります。

さすがに、カメラが古くなったかな?

妻板のものは、切り取ってからマスキングテープで仮止めを。

ずれ動かないようにすることが、目的です。

野球中継を見ながら1時間強。

好投されて、負けましたよ。

いい感じだと思うな。

自画自賛ですけどね。

このあと、半艶クリヤーを数回に分けて塗り重ねました。

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前面ステップのはんだ付け ムサシノ小田急2300形(その10)

2016年04月22日 | 1:80 車輛
熊本の大地震のあと、ときどき携帯の地震情報をチェックする日々が続いています。
もちろん、いつ収束するのかなぁ…という関心ですが、
それとともに、これ以上に震源域が拡がる兆しがあるのか、という懼れもあるのです。
とくに、日本列島を縦断する大断層、中央構造線が近いですからね。
過去には、この中央構造線沿いに大地震が連鎖した…という可能性もある例があるそうですから。

過去の記録から気象や自然災害を読み解こうとする研究、
ワタシが学生のころにくらべると、すっかりメジャーになったようです。

さて。
60年前の小田急の特急車。

前面ステップは、プレス製パーツです。

抜き型、作ったんですかね?

プレスのカエリがありますので、ペーパーをかけます。

平らなペーパーの上でパーツをこするという、あの方法ですね。

仮止め。

左右がそろわない気がしますよ。

2枚が同じ平面に見えればいいのだけど。

まぁまぁかな?

角度を変えて、光の反射を頼りに。

この後、本流しをしました。

形を仕上げます。

この雑誌が、参考書。

こんな形式図が収録されていますから。

正面を平らに近い感じで仕上げましょうか。

左が、加工後です。


上が、加工前。
画面下側が、加工後。

こんな感じかなぁ…と。
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続:台車枠のはんだ付け ムサシノ小田急2300系(その9)

2016年04月21日 | 1:80 車輛
今回のような大地震が起きると、必ずと言っていいほど、次はいつにどこで起きるなどという噂が流れてきます。
しかも、今回の地震を予知した誰それの警告、などと称して。
まぁ、勝手に言っていなさいよ、と思います。
それらの警告がじっさいに役に立った例を、寡聞にして知りません。

さて。
工作さくさく。
変わり映えのしない画像です。

それでも、必要分は組んだことになるのですが。

パーツがばらばらのときに撮っておくと、ちょっとわくわくしますね。

散らかしてみました、とさ。
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台車枠のはんだ付け ムサシノ小田急2300形(その8)

2016年04月20日 | 1:80 車輛
熊本地方を襲った大地震は、思ってもみなかった経過をたどっています。
地震活動が長引いていますね。
1~2時間ごとに大きな揺れが来るのですから、休まりません。
震源域が広がらないことと活動が収まることを、祈ります。

消防、救急、医療、輸送、役場に自衛隊…、日々奮闘されている方々には頭が下がります。
模型を作るというワタシの仕事は、こんな時にはまったく役に立ちません。
ゴクツブシのような気がしてきます。
道を誤ったかなぁ。

さて。
ゴクツブシは14か月前の工作の続き。
ワケあって、間が空きました。
リハビリを兼ねて、はんだ付け。


部品構成は、ロストパーツ3点。

湯口を仕上げて、接合面を磨かないといけません。
下準備が肝心だけれども、面倒に思うときもあります。
時間の都合もあって、2輌分8枚を組みました。

台車枠を上方から見たところです。

枕ばねの上部には、はんだを流していません。
これでも、丈夫なはず。

下方から。

じっくり熱を加えて、、枕ばねをはんだ付けしています。
少しでも、しみこませるためです。

次回は、いつでしょう?
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雨樋やら床下機器やら ムサシノモデル小田急2300形(その7)

2015年02月23日 | 1:80 車輛
寒い寒いとばかり思っていましたが、近所で梅が咲き始めています。
日当たりのいいところでは、やはり早いですね。

土曜日にも、梅の花を見てきました。

ええと、これはスマホで撮ったものです。
ちょっと日陰なものですから。

自宅から歩いて1時間弱、船橋市内にもこんなのどかなところがありました。

どこの山里かと思える情景ですが、背後は住宅地です。
東葉高速鉄道の飯山満駅から徒歩数分。
お暇なかたは、探してみてくださいまし。

さて。
小田急の薄命の特急車。

雨樋の半田付けが終わりました。

位置決めに時間がかかりまして。
4輌への帯材の半田付けと仕上げで、数時間以上かかっています。
要領悪いなぁ。

だいぶ、車輌らしくなりました。

屋上のランボードも、上板を半田付けしておきます。

ここでパーツの欠品が発覚。
問い合わせないと…。

やる気が若干失せたので、床下機器に逃げます。
これなら、
簡単に、
モノが進んだ気になれます。

ホワイトメタル製の機器ですが、取付脚が長いので、楽に半田付けができます。

コンプレッサーだけは、挑戦的だったけどもね。


「受けて立つっ」
などと思いまして。

何とかなりました。

台車は、ロストワックス製。
枕バネとブレーキシリンダーを半田付けすることになっています。

わりと、よく流れました。

湯口を切って仕上げるのが妙に面倒になってきたので、1輌分だけで本日終了。

1日中、コテを握っていた日曜日でした。

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ヘッドライトとタイフォンケースをもう1輌 ムサシノ小田急2300形(その6)

2015年02月09日 | 1:80 車輛
お風呂で、髪を洗います。
頭から、お湯をかぶります。
ざばばばば、シャワーですね。
右耳の穴に、お湯が入りました。
ずいぶん、久しぶりです。
片足立ちで、とんとんとん。
むかし、夏休みのプールでやったように。
ほどなく、出てきました。
体温で熱くなった水がぬるっと流れ出てくる、小学校のプールサイドを思い出しました。

さて。
承前。

もう1輌のヘッドライトを付けなければ、先に進めません。
もういちど現物合わせですから、なんとなく気が重たいですが。

この位置決めが、いちばん気を遣います。
電車の表情を決めますからね。

仮付けの半田が、ちょっと多すぎます。
こて先を研がないといけないな。

流します。

ちょっと穴を開けてしまったので、盛りました。

仕上げます。

よさそう。
嬉しくなります。

タイフォンケースの穴を拡げます。

断面が斜めになっているのが見えるでしょうか?

付けまして、仕上げました。

途中で撮っている余裕など、なかったですね。
いよいよ、雨どいの半田付けが待っています。

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ヘッドライトとタイフォンケース ムサシノ小田急2300形(その5)

2015年02月05日 | 1:80 車輛
あっという間に節分が過ぎて、立春です。
通勤の道すがらに植わっている梅のつぼみはまだ堅そうですが、
そのへんのネコたちが縄張り争いをする声が聞こえてきました。
早くも、そんな季節ですか。
先取りしているなぁ、と思った午後の仕事場でした。
明日は雪の予報が出ていますけどね。

さて。
承前。

こんなことになっていました。

車体中心線をケガいて、ヘッドライトケースを半田付け。
その後、両脇のタイフォンケースも半田付けしました。

一事が万事、目見当ですからね。

まぁ、こんな感じかな、と。

実車を見たことがないので、資料と首っ引きです。

裏側から見ると…

あまり、美しくはありません。

もう1輌、残っています。

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前面をつなぐ ムサシノ小田急2300形(その4)

2015年01月09日 | 1:80 車輛
自宅では、ポット式の浄水器を使っています。
カートリッジの交換はおおむね2か月ごとというメーカーの説明。
で、交換すると…
旨いんですよね、これが。
交換前とは、明らかに違います。

これから、2か月かけて徐々に味が落ちていくはずです。
舌が慣れるので、気がつきませんが。
我ながら、おめでたいものです。

さて。
前面と、車体とつなぎました。
初めに裾を合わせてから、肩のところを仮止め。


屋根の中心線を描いておくべきでした。

しかたがないので、目見当で合わせます。

裏側には、補強板。


ヘッドライトケースを入れるときに邪魔になるな…。

いささか泥縄的ではありますが、切り裂いておきました。

つぎは、たぶんヘッドライトケースを付けます。

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今年もよろしくお願いします ムサシノ小田急2300形(その3)

2015年01月07日 | 1:80 車輛
お正月休みでした。
皆さま、いかがでしいたか?

ワタシの仕事始めは5日。
ごくふつうかな。
ニュース番組を見ていて、今年になってようやく気がついたのですが、
従業員揃って初詣に行く企業って、少なくないのですね。
留守番役はいるにしても、1~2時間くらい出払ってしまうとすれば、
それはそれで仕事に差し支えないのかなぁ…などと漠然と思いました。
ワタシの勤務先が余裕がないだけか?

今年の賀状に描いたモノです。
干支の羊にちなんでいます。

「羊」の文字の入った駅名は、国内には無いようですね。
馬や牛と違って、家畜としての歴史が浅いからでしょうか。
地名なら、羊蹄山などがありますが、
青函連絡船「羊蹄丸」を描く自信はありません。
で。
困りまして。
ニュージーランドの汽車でも書くかなぁ…。

調べたら、我が国で初めて本格的に羊を飼育したのは、
下総三里塚にあった御料牧場だそうです。
明治の初め、外国人を雇い入れて着手したといいますから、
鉄道事業と同じですね。
この御料牧場は、首都圏でまとまった土地が確保できるという理由で成田空港の敷地となり、
廃止されています。
そんなわけで、京成電車を描いてみました。

さて。
新年の半田付け。

前面に、窓枠を付けます。

仮付けしてから、本流し。

はみ出ますが、気にしないことにします。
あとで仕上げますから。

窓枠の位置は、こんな感じでしょう。

窓枠がついていますから、簡単に歪む心配がなくなりました。
必要な穴を開けまして、ペーパーをかけます。


ヘッドマーク掛けや手すりを半田付け。

このあと、窓枠を仕上げました。

つぎは、車体への組み込みです。

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クリスマスのプレゼント

2014年12月25日 | 1:80 車輛
毎年、クリスマス・イヴの晩になると、思い出すことがあります。
大学1年目、教養課程でのクリスマス・イヴ。

男ども数名で、うち一人の下宿先に集まってケーキを作りまして。
もちろん、スポンジは買ってくるのですよ。
誰ひとり、まともに作った経験などないものですから、生クリームの量が判らない。
足りないかな、なんて言いつつホイップ・クリームを2個買ってきまして。
交代で泡立てまして。
もちろん、余りまして。
仕方がないから、どんどん塗りたくりまして。
クリームの層がぶ厚い、持たれるケーキの完成です!

あのときの可笑しさは、忘れられません。
お開きになっていざ帰ろうとすると、
いつの間にか積もりだした雪が20cmくらいになっていました。

さて。
下諏訪君が、贈ってくれました。
クリスマスだからでしょうね。

りっぱなジャンク品。
聞けば、この4輌でお値段…円。
安すぎ。

鉄道模型がクリスマスプレゼントの花形として、デパートで飛ぶように売れた時代の商品です。
いまでも、鉄道模型は、ちょっと高級なおもちゃだし、
クリスマスプレゼントのアイテムであることも変わりませんが、
デパートには積んでいないですね。

ブリキ製のおもちゃです。
おもちゃなので、扉が開けられます。
愉しい。

生きたままの豚を輸送するための貨車は、ちゃんと2段床が再現されていました。
なかなかどうして、凝っています。

なお、左端は付添人のための控室。
暑いときには水をかけてやらないと、途中で豚が死んでしまうとか。
冷蔵、冷凍技術の発達で、この種の輸送方式は姿を消したそうです。

連結器は、古典的なベーカー型。

がちゃがちゃ音を立てながら走ります。
それがん、なんとなく実物をほうふつとさせる。

コンテナ車だけは、連結器が紛失していました。

ドローバーをつけようと思ったら、ネジ径が合いません。
残念。

それでも部屋を漁っていたら、何と新品のベーカー型カプラーが。

モノ持ち良いなぁ…ワタクシ。

コレクターではないのですが、20年くらいのうちに集まってきたTERの貨車。

これも、また佳し。


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