続・トリコニッキ!

カニンヘン・ダックスの赤ん坊、ゆきが娘になりました☆

天山茶城 * お茶と茶器のリラックス空間

2011-02-25 | 上海 * お買いもの(日用品)
お茶屋さんが軒を連ねるお茶市場、天山茶城へ行きました。



屋内の市場は、こんな風に通路に面して沢山のお茶屋さんが並んでいます。

一体どこに入って良いやらさっぱり分からない…というところですが、今回は友達オススメのお店へ。


玉葉茗茶

どうしてオススメかというと、ここの老板娘、すっごく日本語が上手なの!





老板娘の葉(イエ)さん

上海人だそうです。

ちゃきちゃきの上海人が日本語をペラペラ話してると、大阪か東京下町のパワフルなおばちゃんに見えてくる

※老板娘(ラオバンニャン)=女将さん、女性の店主や社長のこと



こんなお茶が気になる~とか、○○茶をお値段別に飲み分けしてみたい~とか、ちょこっと希望を言うと、片っぱしから淹れて試飲させてくれます。

あれこれ飲んでると、だんだん何がどれだか分からなくなってくる(笑)

すると、またさっきのを…って淹れてくれたりして、もうお腹がタプタプ。

イエさんのお喋りとお茶のいい香りで、気持ちも明るく、とーってもリラックスできました。



上海玉葉食品有限公司
長寧区中山西路520号
天山茶城1楼1002♯
TEL:133-3181-0510


※イエさんは遅め出勤なので、午後から行った方がいいかも。
 午前中からイエさんに会いたいなら、あらかじめ電話を。



1階のイエさんのお店でお茶を注文し、パッキングしてもらってる間に2階へ。

2階フロアは茶器を販売するお店が中心。




茗壺軒 茶具批発

批発(ピーファー)とは卸売の意味。

つまり市場内の卸し売り店なので更にお安い期待が高まるお店。

(批発と書かれていても、買う数量やお客を見て定価のお値段になっちゃうお店もあり。)





本格的な中国茶器から、気軽に入れられるポットや水筒など、お茶関係なら何でも揃ってます。

お店の人も感じが良くて、買いやすいお店。

基本的にどの市場でも、商品には値札がないので、いちいち値段を聞く必要あり。

大量に買うなら値切れるけど、批発の場合は値切れない場合もあります。

でもこのお店、路面店と比べても良心的なお値段だったから、言い値で買っても損はしないし、そのままでもいいやと思えるお値段でした。

今回は一緒に行った友達の頼まれ物も含めて、同じ物を10個以上買ったので、その商品は2割くらい値引いてもらいました


茗壺軒 茶具批発
長寧区中山西路520号
天山茶城1幢2楼2060♯~2062♯
TEL:021-5253-1481




1階のイエさんのお店で商品を受け取って帰宅。

お茶をゆっくり飲んだりする時間を考えて、2~3時間は見ておくと余裕を持ってお買い物できそうです。





本日の戦利品~

右側のティーサーバーみたいのは、去年くらいから流行ってるお茶サーバー

パスタ鍋のような二重構造になっていて、上の部分に茶葉とお湯を入れ、適度な濃さになったらボタンを押すと、お茶だけが下にジャッと落ちてそれ以上濃くならない…という優れもの。

もちろん紅茶や緑茶にも使えます。

大きいの(600ML)が45元、一人用の小さいの(200ML)が20元でした。



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