続・トリコニッキ!

カニンヘン・ダックスの赤ん坊、ゆきが娘になりました☆

中国の結婚式

2013-03-26 | 上海 * 暮らす
中国の結婚式に参加☆

まだ中国に来たばかりの頃に一度行ったことがあるけれど、あれから4年経ってるしいろんな習慣が変わってるかも?

例えば服装。

あの頃は圧倒的にジーンズ・セーターみたいな格好の人が多かったけど、最近の上海市内では参列者も正装のウェディングが増えてるとか。

ま、浮かない程度にお出かけの格好して参列してきました♪



受付で芳名帳に記入し、お出迎えの新郎新婦と写真を撮ったら会場内へ。

すると子供たちに、新郎新婦からは紅包(お金入り)、新郎のお母様からふたりにオモチャのプレゼントを頂きました。

ちゃんとお兄ちゃんと妹、それぞれ年齢と性別に合わせたものを用意してくれてたみたい☆




会場内は指定席です。

円卓にメニューと、すぐにどんどんお料理が。



これは中国のタバコ。

お祝い席用で、1箱100元(1400円)くらいするもの。

でも話によるとキツくてマズいんだって(笑)

だけど男性はこれをオススメするのが礼儀なんだとか。



各テーブル、みなさん席に着くと次々にお料理食べてます。

特に「これから開始!」みたいのがないのです。



ひと段落ついた頃、司会の紹介で新郎新婦が入場。

まずは新婦が後ろの扉から両親と入ってきて、中央で両親とそれぞれ抱擁。

もうすでに新婦父は号泣(。≧Д≦。)



私らの席の真横で抱擁&号泣してたんだけど、スタッフの女性が「はい、抱き合って」とか「お父さん下がって」とか小声で指示してるのが聞こえて面白かった(笑)

号泣パパに別れを告げて、花道っていうかバージンロードを新郎と歩く新婦。



舞台に着いたら今度は新郎と抱擁したりキスしたり。

教会式ふうの宣誓(司会の男性が進める)が終わったら、バージンロードを戻ります。



うちの場合、ナナがこういうのに興味津々で食い入るようにみつめてます(笑)

アリーナ席で良かったわ。



この後お色直しが2回あって、新婦は3着ドレスを着たんだけど、その都度シャンパンタワーにシャンパンを注いだりケーキに入刀したりと、この辺は日本とすごく似てますね。



ブライドメイドとちょっとした催し的なのがあったり。

ただ、この間、参列者はシーンと見守る…みたいなことはほとんどなくて、常に各テーブルはラフな感じで、ザワザワ食べてる。

良いトコではみんなで拍手!みたいな感じで、あまり堅苦しくなくて良いです。







会場はこんな雰囲気。

やっぱり普段着の人が多いかな?





ちなみにうちの兄ちゃん、スモークした鶏肉?鴨肉?がすごく気に入って、顔にもしゃぶりつく。

すっかり中国に馴染んだ10才。そういえば人生の半分中国にいるな。



お開きの合図は特にないらしく、3度目のドレスで各テーブルを新郎新婦と両親がまわったら、三々五々帰ります。

このころには新郎新婦の父かなり酔っぱらってて(なんせ各テーブルで干杯なので)とっても陽気で面白かった☆












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