アンディの庭

アンディ小山です。自然の豊かな岩手から沢山のことを発信していきたいと思います。

ボクのラジオ番組

2010年06月30日 | 暮らし
「ラブリーメモリーズ」というラジオ番組を担当させてもらって
はや三ヶ月になろうとしています。
ディレクターサイドからボク自身についてのトークも多いに盛り込むように!
という指示には少々抵抗があったのですが、この頃だいぶ慣れてきました。

一人で30分間マイクに向かい、その向こうにいてくれるはずであろうリスナーへと
発信するのですが、ボクは昔こういう事をやりたかったんだとなあ!と
そういう自分に気がつきました。

収録中は自分自身のメモリーがフォルダーからどんどん溢れだして来て
そのときの曲が確かな香りをたずさえてよみが返って来るので、
不思議な快感を味わえて幸せな時間と云えます。

IBC岩手放送のレコード室はさすがに放送局らしい歴史が
しっかり埋蔵されており、ボクの番組では各アーティスト達の
「オリジナルレコード」を使わせてもらっています。
保存状態も良く、ノイズも生じる事が無く逆に新鮮な感じさえして、
この埋蔵品に触れる事もボクの楽しみになっています。

Kディレクターとのコンビネーションも、良いテンポにリズムしはじめ
ボクのトチリを臨場感材料として、お互いのタイミングのやりとりも
瞬間芸術的にまとまって来たようです。

永遠の友 瀬川先生

2010年06月28日 | 暮らし
瀬川先生は秋田・十和田に整骨院を開業していて、損傷しマモウした体を
メンタルの部分から、そしてその体内の奥深い所から自然のヴァイブレーションで
回復に導いてくれる、新しいタイプのドクターだと思います。

出会いは3年程前で、背の高さもボクと同じくらいで男同士
出会うべくして出会った!と思える人生の戦友であり、生涯のbuddyで
あると確信しています。

今回ボクの不注意から左中指を痛め、彼のいる十和田・大湯へ向かったのです。
手間ひまのかかる治療を全身全霊でのとリートメントで、施こしてくれました。
治療中、彼はボクの心の扉を開いて過去と現在の交流地点からフューチャーへの
架け橋などについて分かりやすく話してくれ、筋肉と骨のメカニズムについても
きちんと説明してくれます。

二人の少年の父でもある彼は、男として・父親としてキチットした事が出来、
そして懸命に努力する姿勢にはいつも感心させられます。

お互い「今から、ここから」を信じて、「愛と希望に虹をかけて行こう!」と
言葉をかけ合い、今日も充実した治療と時間を得る事が出来た素晴らしい
一日でした。

彼とは実際の距離を感じられないだけでなく、心の距離もありませんね

  LOVE AND CARE FOR ALWAYS

ワールドカップ・イングランド

2010年06月27日 | 暮らし
ボクが初めてサッカーのワールドカップについて認識したのは
ロンドンにいた1973年です。
野球少年でズーっと育ったボクは、サッカーの知識も
興味も無かったからです。

ワールド規模ででっかくサポートされているワールドカップ
の中にいるとどこへ行っても、その話題で持ち切りだし
テレビ中継もがんがんやっていました。

確か開催地はドイツで、時差の無いチーム観戦が出来た事も手伝って
ボクもようやくサッカーに参入出来、楽しさを知ったと云う訳です。
その頃のイングランドチームは、今の様には強くなく、
オランダやドイツ、南米チームの強さと存在感の大きさを知りました。
今やイングランドチームはとても強くなり、ベッカムコーチの存在も
大きいですよねー。

ベッカムと云えば、ボクには彼の奥さんになったビクトリアとの
思い出の写真があります。
ボクのラジオ番組にゲスト出演してくれた時のい彼女は
「スパイスガールズ」のメンバーの一人で、ベッカムと出会う以前でした。
「スパイスガールズ」のメンバーはそれぞれ個性が強くまた、彼女達の
強力な絆は迫力のある凄さで、かなりインパクトを受けました。

ビクトリアがベッカム夫人になった、だなんてイヤー何とも嬉しい限りすよ!
「スパイスガールズ」も懸命にプレゼンをやっていましたが
サッカーも音楽もその時その時を懸命に生きる!これが最大最高の
キーだと思います。

野球の試合

2010年06月26日 | 暮らし
朝五時に飛び起きたボクは、大急ぎで荷物をまとめ、
集合場所へと車を走らせました。

今日・明日は岩手県シニア大会の日で、広ーい(四国四県と同じサイズ)
岩手県の県南部、東山町が会場でした。

盛岡から100キロもあって、山間部にある広い野球場です。
県内各地から,シニアチーム16チームが集まって来て、
二日間にわたり試合が繰り広げられるわけで
開会式に間に合う為に、高速インター近くが集合場所となり
6時には出発でした。

日中は33℃を超える真夏日となり、太陽の光を
遮る物が何も無い野球場で、まともに日が照りつけ
大変でした。

第一試合はなんと、昨年の優勝チームであり
岩手県一の強豪と云う水沢チームと僕たち盛岡シニアとの
対決でした。

我がチームでは、昨年秋からしっかり育てられたキャッチャーが
町内会のイベントで活躍中、肉離れを起こしたそうで突然の不参加!!・・・
なんと不運な事でしょう。
にわか仕立てのキャッチャーは奮闘してくれましたが、残念ながら
僕たちは敗退しました。
水沢チームは東山に近い所のチームなので、さらに有利でしたよねー。

100キロ走って戻った我が家では
花々とボクの虎若丸は暑さに少々へばってましたが、
優しく迎えてくれて、アー幸せだなーとつくづく感じた日でした。

南部鉄器 2

2010年06月25日 | 暮らし
鉄瓶と云えばボクにはとても良い思い出があります。
かなり前の事になりますが、仲良くなったジョーゼフに
「南部鉄瓶」をプレゼントしました。
それも桜の花のデザインがステキなボクが気に入った作品でした。

ジョーゼフとはジョーゼフ ウイリアムスの事で「TOTO」のヴォーカルとして
活躍した彼がある時、ソロになっての初アルバムを引っさげPRに来日しました。

その時ボクの番組に出演してくれそこですっかり意気投合してしまい、
彼は番組のジングルを、気持ち良くしかも気軽に作ってくれたんですよね!

何か彼にプレゼントをしたいと思った時に浮かんだのが「南部鉄瓶」でした。
彼は鉄瓶をすごーく喜んでくれ、お父さんに見せなきゃー!と
はしゃいでいました。

お父さんとは・・あの有名なジョン ウイリアムスで
ボクが大尊敬する人の一人です。
ジョンは元々ボストンポップスオーケストラの常任指揮者で、その実力は
かなり知られていましたが、なんと云っても彼をより広く世界中に知らしめたのは
「ジョーズ」「スーパーマン」「スターウォーズ」「インディージョーンズ」等
多数の映画音楽を手がけた事でしょうねー。

ボクがお父さんをとても尊敬していると伝えたところ、お父さんと自分との
音楽にまつわるエピソードを楽しそうに話してくれました。

いずれ「南部鉄瓶」の価値が分かる父親に先ず見せようと云うのですから
良い父子関係なのでしょうね。
父に取られるかもしれない!と笑っていました。
今頃は、ジョン ウイリアムスの家に飾られているのかもしれませんが
尊敬するジョンの所に行ったのなら、それもまたボクにとっては
大きな喜びです。