
ドイツAKG社製のこのマイクスタンドを持っている事を
長年忘れていました。
倉庫に入れたまま・・・
思えばボクが駆け出しの頃はこんなに性能の良いマイクも
マイクスタンドも有りませんでした。
しかし回りには憧れを持ち目標にする様な先輩達や、つばぜり合いをする
シャープホークスの同僚達がいました。
こうしてマイクスタンドを目の前にするとその頃いだいていた
思いが鮮明に蘇ってきます。


10月9日、当時同じステージに立ったノブちゃんとの「絆ライヴ」と云う
ステージを貰いました。
Rock Singerであるボクはこのマイクスタンドと共にボクらしい
自分本来の姿を今進化した自分で表現したかったのです。
そして当日、このマイクスタンドと共にRockしたボクは
新たに大きな一歩を進める事が出来ました。
常に新しい自分を構築し前進するのがボクの生き様ですから
そういう意味でも価値ある「絆ライヴ」だったと実感しています。