夢日記

前日の夜からその日の朝までに見た夢を記録したもの

終電

2007-04-10 13:19:40 | 見た夢の記録
雨が降ってきて、駅に駆け込み電車に乗る。
乗っているうちにうとうとしてしまったのか、
ふと気が付くと終点の駅に着いたらしく、
乗り過ごしてしまったと思って、駅に降りると、
「下りはもう電車がありません。」というアナウンスが流れる。
もう終電なのかとビックリするのだが、
自分は上りに乗ったら帰れるはずなので、
今度は寝過ごさないようにしようと思っていると、
電車が着いたので、他の乗客たちと一緒に乗り込む。
車内は制服姿の高校生らしい学生が沢山乗っていて、
終電近いのに、何故そんなに学生が?と思う。
車内は駅に停まるたびに混んでくるようだったが、
急に知らない駅に停まり、
「ここで一時間停車しますので、降りてご自由にご見学下さい。」というアナウンスが。
早く帰りたいのに・・・と思い、そのまま電車に残ろうとすると、
見知らぬちょっと男っぽい感じの女性が
「ここの名物のOO焼き(OOは覚えていない)を食べなきゃ駄目だよ。」
といきなり私に声をかけてきて、
私を無理やりという感じで電車から連れ出し、
駅の構内らしい、駅ビルの中へ連れて行く。
当惑しながら、彼女に引っ張られるようにして、
その中の屋台より少し大きい位の小さな飲食店に入る。
店主らしい初老の男に、彼女が注文したもの(名前は覚えていない)と
同じものと言いながら、注文し、木の椅子に座って待つ。
ちょっと呆けているのか、のろのろ注文品を調理している店主に
不安を抱きながら、こんな小さな店に名物が
本当にあるの?と思っているうちに目が覚めた。