試写会

知り合いのＥさんに、
「ＯＯ日の映画ＯＯ（ＯＯは覚えていない）の試写会には行くの？」
と聞かれて、
「その日は予定があるので行かれない。」と答えていると、
側に居た見知らぬ女性が、いきなり、
「私も観たい映画です、面白そうですよね。」と話しかけてくる。
そして、
「試写会の招待状が余っているのなら、譲ってくれませんか？」
とお願いされたのだが、
「私は予定があるのが判っていたから、
応募しなかったので、持っていないのです。」
と私は断っていた。

荷物

工場の倉庫のような場所に、
何家族かが一緒に暮らしているらしく、
私には兄姉が３人ぐらい居るということになっていて、
そこで暮らしているようである。
私達の住んでいる場所の下の階で火事があったのだが、
私達の居る所は焼けなかったらしく、
私達も家財道具なども無事だったのだが、
建物が崩れたりしたら危ないということで、
役所の役人のような人達が来て、
公民館へ引っ越すように言われてしまい、
私達も他の家族も荷物を手に持って運びがてら、
公民館とやらに行くことになったようだ。
私は持っていくものを迷っているうちに、
ふと気が付くと、兄姉が居なくなっていて、
慌てて荷物を抱えて、公民館らしいところへ行くと、
他の家族達は居るようなのに、兄姉が居ない。
とりあえず、他の人達がやっているように、
棚のような場所に荷物を置いて場所は確保したものの、
兄や姉はどこへ行ったのか、他の残してきた荷物を
ひとりで運ばなくてはならないのだろうか、
どうしようと思っているうちに目が覚めてしまった。

電車

学生時代に戻っているらしい。
電車に乗っていて、駅で降りたのだが、
ふと、昨夜、かばんに今日の時間割の教科書を
入れていなかったことに、気が付いてしまう。
これから家まで戻ったら、遅刻してしまう。
ふと、その駅から行ける別の路線の近くの駅に、
知人のＳさんが住んでいることに気が付き、
Ｓさんはいつもぎりぎりにやってくるので、
まだ家にいるだろうから、訪問して
教科書を借りようと思い立つ。
（Ｓさんは実際は学生時代の友人でもないし、
年下なのに同級生という設定になっているらしい。）
Ｓさんの家に着くと、やはりＳさんはまだいて、
私に快く教科書を貸してくれて、一緒に駅まで行くことに。
自分の切符を買うので、教科書のお礼代わりに、
Ｓさんの切符も窓口で購入すると、
切符に木彫りの動物の根付が付いている。
その電車会社の何十周年かの記念で配布しているらしい。
Ｓさんに渡した方は、フクロウのような鳥で、
私のはイノシシで、何かの由来や意味があって、
それを書いた紙が付いているようなのだが、
遅刻するといけないとＳさんが慌てているので、
ゆっくり読むことが出来なくて、
大急ぎの彼女に付いて行き、混んだ電車に乗り込んだ。
「いつもこんなに混んでいるの？」と
Ｓさんに聞くと、「そう。」と答えるので、
時間が違うせいか、路線が違うせいか、
自分はいつも空いた電車に乗っていて
楽をしているのだなと思っていた。

大食い大会

大食い大会に参加しているらしい。
もうすでにおなか一杯で、トイレに行きたくなっているのに、
途中でトイレに行くと負けになると言われてしまい、
我慢しているのだが、
餃子が一杯入っていて、ほとんどスープの見えないような
餃子スープをどんぶりで２杯分出される。
ヤケクソになって、それを食べていたら、
意外に美味しく感じたし、まだ食べられそうな気がして、
次に出されたパフェのようなデザートまで食べ終える。
すると、私の勝ちだと言われたので、
ほっとして、勝利を祝うのもそこそこに、
大急ぎでトイレに行く。

霊

知らない建物の中にいる。
人が住んでいる住宅とショッピングセンターがあり、
不思議な建物になっているビルの中のようで、
友人のＫさんに案内されて見て歩いているらしい。
が、途中で、体がふっと軽くなり、
浮かび上がる感じになり、何だろうと思う。
私には意識はあるのだが、どうやら、
成仏できなかった霊が私に乗り移ったらしく、
勝手にその霊が私の体を使い始め、
その建物の中の、誰かの部屋へ入って行き、
其処の住人に何か恨み言のようなことを言い始める。
どうやら、その霊は女性でその人の肉親らしい。
訳がわからないし、霊に出て行って欲しいのだが、
どうしたらよいのが良く判らず、
焦るうちに、目が覚めてしまった。

クラス会

小学校のクラス会に参加しているらしく、
小学校の教室らしい所で、お菓子を食べながら話をしている。
ところが、自分は中学生という設定らしく、
中学の球技大会の練習があるので、
皆に断って途中で、中学へ向かうことに。
クラス会が楽しくて長居してしまったらしく、
練習に遅刻しそうだと思い、近道を考えながら
歩いているうちに目が覚めた。

地震

知らない応接間らしい部屋にいる。
どうやら知人のＮさんの家で、
新築祝いか何かで招待され、訪問しているらしい。
何人か招待された人達がいるようだが、
何故か、共通の知人でないはずのＨさんもいる。
部屋でＮさんらと談笑していると、
いきなり地震が起こって、部屋の真ん中に吊るしてあった、
シャンデリアが大きく揺れ、皆、壁際に逃げるが、
幸い、シャンデリアは壊れたり降ったりしなくて、
部屋の中も被害が無く、怪我人も出ずに収まり、ほっとする。
そのうちにＴＶか何かを見ていたらしい人（知らない人）が
「今の地震、震度５だったらしい。」と教えてくれ、
Ｈさんが「家に帰る。」と言い出す。
地震で電車は停まっているのではないかと思いながらも、
断固帰るつもりらしいＨさんと一緒に、私も帰ることにした。
駅まで何事も無く、無事にたどり着いてみると、
電車も一時不通だったらしいが、動き出していた。
反対方面に乗るＨさんと別れ難い気がしながらも別れて、
丁度来た、混んだ電車に乗り込んで、駅に着く。
駅へ降りてみると、雨が降り出していた。
雨宿りをするかどうか悩んでいるうちに、目が覚めてしまった。

大学

家か部屋を借りようとしていて、
その周囲の環境を見ようとしているらしいのだが、
家が数件あるが、店なども無く、寂しい環境なので、
夜道は怖いかもしれないなと思っている。
そこは少し高台にあるらしく、ふと、下に
学校のような建物があるのに気が付き、
大学なら近くに学生用の安い部屋があるかなと思いつつ、
そちらへ行ってみることにする。
ゆるい坂道のような道を下っていくと、
学校の門が見え、学生達が出入りしているのだが、
どうやら、やはり大学らしい。
私も門を入ってみたが、守衛らしき人には咎められず、
中へ入っていくと中庭で、建物には入らないで、
そこからグランドやテニスコートが見えたので、
テニスコートへ行ってみることにした。
テニスコートでは学生達がテニスをしていて、
入ってきた私に気付き、
「あれは誰？」と言っているのが聞こえたので、
慌てて、入ってきた方とは反対の壁の出入り口から
外へ出ることにした。
外へ出ると、大通りで、高いビルなどもある街である。
さっきいた場所の近くとは思えないように、
賑わっているので、驚いているうちに目が覚めてしまった。

外国人

家にハンサムな外国の男性が下宿していて、
その男性と恋愛しているという設定らしい。
相手は何をしている人かは判らないし、
詳しいいきさつなども判らなかったが、
恋愛中の浮き浮きした気分を感じていたのを覚えている。