夢日記

前日の夜からその日の朝までに見た夢を記録したもの

エキストラ

2009-08-20 21:04:57 | 見た夢の記録
知らない音楽ホールの玄関前にいる。
駅に隣接した地方のデパート内にある
音楽ホールらしいのだが、
かなり立派な建物である。
私はホールに用があったのではなく、
何かの用事の帰りに駅に行こうとして、
通りかかったらしい。
有名な劇団の演劇の公演があるらしく、
チケット完売の札などが出ている。
何の芝居だろうと思って見ていると、
俳優のHが入り口のところに立っているのを見つける。
それで、Hが演出する芝居で、
有名なタレントが客演しているので、
チケットが完売したのだと気が付く。
私はHと知り合いという設定らしく、
Hが私に気が付いて、
「芝居を見に来たの?」
と、声をかけてくる。
そうではなかったので、後ろめたく思いながら、
「チケットが完売で手に入らなくて・・・。」
と、言うと、Hは急に
「貴女、『エニーシングゴーズ』という歌を知っている?」
と、聞いてくる。
何でだろうと思いながら、
「知ってますよ。」
と、言って、その歌を口ずさむと、Hが喜んで、
「その歌を歌いながら踊る、
エキストラが急に出れなくなったので、
良かったら、代役をしてくれないか?」
と、言い出す。
「歌って踊れる自信がない。」
と、言うと、
「歌っている振りをして、体を揺らしているのでいい。」
と、言われる。
どうやら、5~6人で踊るような振りをしているだけの
エキストラの中の1人をやればいいらしい。
それならば出来るかも、面白いかもしれないと思い、
やってみることにして、
エキストラの1人に引き合わされ、
何をするのか教えてもらうことになった。
そして、簡単な楽譜を渡され、
エキストラの人5人と、簡単な練習をした後、
時間まで、歌詞を覚えているようにと言われる。
控え室で歌詞を覚えようとしていて、
家に連絡をしていないのに気付く。
そこで慌てて、控え室を出て、
携帯で電話をかけることにした。
ところが、間違った番号にかけてしまい、
知らない男性が出て、間違えたと謝る羽目に。
出た男は柄が悪く、かなり怒っていたので、
焦って電話を切ったところで、ホールの前に
見たことのあるような3人組を見つける。
友人のH美達である。
「あれ、どうしたの?」
と、向こうも私に気付き、かなり驚く。
彼女らは揃って芝居を見に来たらしい。
私は誘われなかったと思って、そう言うと、
「用事があるって言ってたじゃない?」
と、言われてしまう。
そういえば、そうであるようだ。
そこで、その用事の帰りにここを通りかかり、
Hに出会い、エキストラ出演を頼まれたことを
説明すると、彼女らはかなり驚いていた。




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