事故

軽自動車のような車が公園に突っ込んでいくのを見かける。
破損した車から、運転手らしき人が出てきて、
そのまま走り去ってしまう。
車の中には他には人が居ないようだが、
破損した車のエンジンらしいところに火のようなものが見えたので、
私は急いで携帯で１１０番に通報する。
事故があって、車から運転手が逃げて、
車のエンジン部分に火が見えると話したところで、
話を聞いていた女性（警官？）がいきなり
近くに居る人に「どうしたらいいんですか？」と聞くのが聞こえ、
受話器を置き、そのまま席を立ってしまったらしく、
遠くで人が話すのが聞こえるだけになり、
呼びかけても応答しなくなってしまう。
そこで、電話を切ってかけ直すことにしたのだが、
今度は呼び出し音が鳴リ続けるだけで誰も出ない。
諦めて、電話を切って、車を見ていると、
やがて、車のエンジン部分の火が大きくなり、
公園の木に燃え移ってしまい、
これは消防車を呼んだほうがいいのかと思っていると、
サイレンの音がして、消防車が来る。
誰かが通報したのかと思って見ているうちに、
火は無事に消えたのだが、警察は全く来ていない。
もう一度、１１０番すると、今度は年配の男性が出て、
事故の話と、消防車が来て火事は消えたこと、
さっき１１０番したら途中で相手がほったらかしにしたことを言い、
どういう教育をしているのかと文句を言っているうちに、目が覚めた。