夢日記

前日の夜からその日の朝までに見た夢を記録したもの

資料館

2006-06-25 09:14:11 | 見た夢の記録
母とケーブルカーに乗っている。
途中駅がひとつしかない、短い距離のもので、
終点の資料館が目的地らしい。
ケーブルカーを降りると、
コンクリートの新しい建物が見える。
リニューアルしたのか、出来たばかりの、
文学関連の展示をしている資料館らしい。
中へ入ると、課外授業中らしい生徒達の団体や
一般の人達で混んでいる。
大きな展示室へ入るらしい3つほどの扉があり、
中のひとつをあけると、見学者と、
資料館の職員らしい説明する人達で一杯になっている。
驚いたことに、説明している人達は、
有名な日本の作家などの文学者のそっくりさん達で
その時代らしい服装をしている。
混んでいるので別の扉へ行ってみて
開けると、やはり同じように有名な日本の作家達が居て、
見学者に説明している。
さらには、3つ目の扉の中は外国の文学作家のそっくりさんが
沢山居るといった具合だった。
彼らに驚きながらも、あまりに混んでいるので
早々に見学をあきらめ、またの機会に見ることにしようと
ケーブルカーまで戻ることにした。
母に「そっくりさんはいつもあんな沢山居るのかしら?」と聞くと、
母は「多分、アルバイトとして雇っていて、
今はOPENしたばかりなので、あんなに居て、
しばらくしたら、そのうち何人かが交代でいるという
ことにするのではない?」と言うのだった。
納得しながらも、あれだけの人達を集めるのは
大変だったろうなと思う。
それから、ケーブルカーに乗り、途中駅で降りて、
そこにある神社に寄ろうと思っているうちに
目が覚めてしまった。