夢日記

前日の夜からその日の朝までに見た夢を記録したもの

2006-05-14 09:40:00 | 見た夢の記録
ゴールデンレトリバー風の大きな犬が
急にやってきて、私に甘えて付きまとう。
誰かに飼われているらしく、しつけも出来ているよう。
飼い主が捜しているのではと思い、犬に
「ご主人の所へ行きなさい。」と命じると、
歩き出したので、後を追うと、
木造風のアパートにたどり着き、中へ入って行く。
犬が戻って来たのを喜ぶ声がしたので、
飼い主が居るのだと思って入ったら、女性が居た。
が、その人はそこの住人ではない福祉関係の人らしく、
犬が私に懐いているのに気付き、
「ここに住んでいたおじいさんが亡くなって、
飼っていた犬が居なくなったので捜していた。」と言った。
でも、亡くなったおじいさんには身寄りが無く、
このままでは犬は保健所送りになるとのこと。
それでは可哀想だし、懐いているし、私が飼うことにした。
が、家へ連れて帰ると、急にぐったりしてしまい、
どうして良いのか判らず、とにかく獣医へ連れて行くと、
人が沢山居て、なかなか順番が回ってこない。
人は動物の付き添いではないらしく、
獣医なのに人間も診察しているらしいのだ。
そこで、「急患の犬を優先して診察してもらえませんか?」
と頼むのだが、全く相手にされなかった。
そのうち急に、犬が大量の糞をしてしまい、
犬と犬が寝そべっていた床が汚れたので、
慌てて待合室の床を拭いたのだが、床を拭いただけで、
手持ちのティッシュが無くなってしまった。
しかし、犬は糞を出したせいか元気になったので、
そのまま急いで連れて帰ろうとした。
すると、看護婦らしい女の人が近づいて来たので、
床のことで怒られるのかなと思ったら、
「温泉があるので、綺麗にしていきませんか?」と言われた。
その人に案内されるままに病院の建物を出ると、
病院の裏に大型銭湯のような建物があり、
そこは人間だけでなく犬や動物も入れる温泉らしい。
受付で聞くと、犬は無料で利用出来るとのことなので、
嬉しくなって中に入って行った。
いくつかある犬用の湯船に入れる前に、
シャワーで綺麗にしてやろうとお湯をかけてみると、
喜んでいるようなので、ホッとして洗っているうちに、
気持ち良くなったのか犬は寝てしまった。