ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

ご朱印めぐり 栃木県館林市 茂林寺 分福茶釜

2023年05月23日 07時19分46秒 | 旅行
東武浅草駅から特急で館林駅まで乗り、館林駅から浅草方向へ一駅戻る形で、茂林寺前駅で下りる。

茂林寺は、1426年開山の曹洞宗の寺院である。狸伝説で有名だが、由来は諸説紛々で混乱してくるので省略する。

駅から狸のお出迎えである。


駅から徒歩10分で茂林寺へ到着。町は活気に乏しい。

茂林寺の参道。


総門を通り、茂林寺境内に入る。


総門の先に茅葺きの山門がある。両側に狸像が並んでいる。


山門の先に本堂があるが、しだれ桜が邪魔をしている。


横から見る。茂林寺は、禅宗の寺院である。


拝観料を払い、分福茶釜を見たが、写真撮影は禁止である。まだ綺麗だった。福を分けてもらいたいものだ。

外に出た。本堂左に守鶴堂がある。狸の置物がおいてある。



お寺の人が言うのは、狸の置物が置かれるようになったのは、ここ10年ほどらしい。お寺では置物は売っていない。門前で買う。納める場所がないので、ここに置くようになったのだろうか。

守鶴堂は守鶴和尚を祀るお堂で、この和尚が狸の化身だと伝えられている。

狸像を見ながら外に出た。





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