寒さも和らぎ、川崎大師まで出かける。初詣は大変な人出だが、1月下旬となれば空いてくる。それでも平日の昼間としては結構な人出で、護摩祈祷を受けている人も多かった。太鼓の音が素晴らしく、身体に響き渡る感じがする。
昔、仕事でトラブルが生じたときに、休みごとに早朝、川崎大師にお詣りしたものである。なんであんなにお詣りしたのか、今となっては夢のように思われる。功徳があったのか、仕事のトラブルは拍子抜けするように解消した。以来、年に一度はお詣りする。
仲見世通りから入る。




今年は弘法大師生誕1250年である。ご朱印の左上に「弘法大師ご誕生1250年」という記念印が押してある。