ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

愛媛県宇和島市 凸凹神社(多賀神社) 性資料館

2021年01月22日 10時15分39秒 | 旅行
宇和島市に鎮座する凸凹神社を参拝する。目的は神社ではなく、数万点と云われる性資料を見学するためだった。

凸凹神社の正式名称は、多賀神社である。凸凹神社と呼ばれるのは、この性資料を収集したのが宮司の久保凸凹丸だったからである。スゴイ名前をつけたものだ。こんな名前じゃ、学校でイジメられただろうな。凸凹丸は「あいまる」と読むのだそうだ。

須賀川沿いにある。和霊神社から、海の方向へ歩けばいい。電柱に看板が出ていました。


性資料館は、凸凹神堂と呼ばれている。3階建てである。


これが入口。なぜか、凸凹寺とある。地元の人は凸凹寺と呼ぶらしい。どうしてこうなったかは不明。


境内に入る。いと、妖しげな雰囲気を感じる。気のせいか。




リンガが置いてあった。


資料館の中は、性資料が所狭しと展示されていた。スペースがなく、山積みされているものも多い。何点あるか、勘定できないようだ。ザッと見るだけでも1時間半はかかる。

3階の春画が一番興味深かった。岩田専太郎の春画のコピーがあったが、美人画で有名だったから、これは美しかった。

神社のお詣りと云うことで、拝殿でお詣りするのを忘れないように。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする