江戸三十三観音めぐり、地下鉄三田線の白山駅周辺の札所をまわる。南北線の本駒込駅を利用してもいい。周辺に5つの札所がある。
まず訪れたのが第11番の圓乗寺である。白山通りと旧白山通りの間にあるが、通りに面していないので見つけにくい。
私の持っているガイドブックは古いもので、本堂は木造の古色蒼然たるものが載っている。
しかし、今では近代的なビルになっている。東京のお寺はこういうものを見かけることがある。新しい御堂を建てるには、東京都から耐火建築を求められる。ならば、現代的なビルにしようという住職さんがいてもおかしくない。
入口。

何も知らなかったのでお寺の御堂を探した。


これが圓乗寺である。

入口。左が寺務所だが事務所のように見えた。

観音様は入口の正面に置かれていた。事務員の女性が3人いて、そのうちの1人に御朱印を書いてもらった。
圓乗寺は八百屋お七の墓があることで名高い。入口の向かいにある。
