各地で大雨被害が報告され、まだまだ起きそうな連続降雨もあって、本当に線状降水帯というのは恐ろしい。
以前、ここに線状降水帯という表現はふさわしくないのではないかと書いたことがある。
カラーで示される雨雲情報を見ていていつも思うのは、線状降水帯ではなくて、帯状降水域ではないかということ。
それはともかく、テレビでは『いつ災害が起きてもおかしくない状況です』などと気象庁の発表や現場中継などで言うことがある。
コロナ禍を伝える情報で、クラスター感染や医療崩壊ということに対しても、いつ発生しても(起きても)おかしくない状況と言う。
聞いていて、いつも『おかしくない』の使い方は『おかしくないのか?』と思う。
ただし、文字の文章ではこのような表現をせずに、危険性があるとか増大しているという、きちんとした書かれ方になる。
おかしいというのは、可笑しいと書かれることがあるので、切羽詰まった危険性の告知に、可笑しく『ない』と否定されてもふさわしくない気がするのだ。
今まで私は、「何々があってもおかしくない」と使うときには、全く無責任な予測予想発言として言ってきた。
私は危険な状況、あるいは悪い予感を言う時に、『何々になるかもしれない』『可能性がある』と言ってきた。
『何々があってもおかしくない』と言う時は、冷やかし半分のような放言が可能な場でしか使って来なかった。
私の言葉感覚がおかしいのだろうか?
画像は、お盆が過ぎてお墓から引き上げてきた花。
もったいなくて捨てられない。
ボーフラが湧いたので、1匹38円のヒメダカ10匹を買ってきた。
今年はガジャン・蚊が多いようにも感じるし、異常な降雨もそれと関係があるのか?
最近爪が早く(?)伸びてきて、それらも「地球環境」のせいでしょうか?
お答えします。
ボウフラの姿では越冬しないと思います。
成虫がどこかの何かの陰でじっと春を待つのだと思いますですよ。
老人の爪の伸び方は地球環境と関係ありません。
歳を取ると行動が鈍ります。
自然に爪が何かに擦れて減るような活発さがなくなるので伸びるばかりなのです。
ぼんやりと単調な日々を送っていると、月日の経つのが早く感じられて、爪が早く伸びるように感じてしまうのです。
こんな感じでいかがでしょうか。
美しい画像ですね。
お盆のあとの心象が映り込んでいるように感じています。
苔と花々に彩られたフレームの中に、暗い雨空が映り込む水面には波紋...
私が最近、引っかかっている言葉は「目先のこと」です。
おかしくないですか?と思うのは私だけ?
「まずは、目の前のこと」とおっしゃっていただきたかった...
間違いではないのは分かりますが、何となく行きあたりばったりの印象を受けます。
首相に、おどおどと「目先のこと」と言われても...そう感じるのは私だけ???でしょうか。
草ぼうぼうだったのですが、刈ったので撮れました。
廃墟と見られないように、ほぼ無駄な努力をやってます。
『目先のこと』って言ったのですか・・・
大局観がなくて場当たり的にとりあえず言いつくろおうとしていると、つい言葉使いにまでは配慮できなくなるんでしょうね。
修辞法に優れた原稿書き官僚がいないのかも知れませんね。