
コンクリートやアスファルトの隙間からでも生えているアカメガシワ(赤芽柏)と葉っぱのよく似ているのがフヨウ(芙蓉)。
アカメガシワはカタカナで良いが、芙蓉は漢字で書きたい。
まして、最近よく見るようになった酔芙蓉(スイフヨウ)は漢字でないと雰囲気がでない。
酔芙蓉は朝白く咲いて夕方にはピンクになる八重の花だが、芙蓉は一重で初めからピンクのいずれも一日花。
と書いたけれど、一重の酔芙蓉もあり、白い芙蓉もあるようだから、多様性はこれもややこしい。
それはともかく、アカメガシワと芙蓉が並んでいるのを散歩中に見つけた。
ちょっと放置気味の裏庭といった感じのところ。
杉と桧(ヒノキ)は遠目に見ると姿がそっくりだけれど、近くで葉を見たら全然違う。
そのように、アカメガシワと芙蓉と酔芙蓉も似て非なるものだ。
検索していたら、芙蓉と槿(ムクゲ)の見分け方というのがあった。
葉っぱは全然違うけれど、花が似ているから間違いやすいらしいが、蕊(しべ)で判断できるとある。
確かに芙蓉の雌蕊は、花が横を向いていても、上向きに曲がっている。
分かりにくいけれど、私の撮った芙蓉も雌蕊がすっくと上を向いて頼もしい。
オリンピックも大変だろうが、植物たちも大変だろうなと思います。植物たちはオリンピックもないけど一生懸命生きています。
偉いなーと思います。
何かの試合で、トップ選手を次々破って優勝しちゃったことがありましたよね。
その時の活躍ぶりが忘れられません。
最近のスピード卓球とでもいうのか、彼女が先駆者ですよね・・たぶん。
『なんでこんなに早い返球が右に左にとくるんだ?』という感じに戸惑う中国トップ選手たちの表情も
忘れられません。
明日以降も楽しみです。
思い入れたっぷりのメルヘン・ファンタジーを植物世界に見ているんですか?
あまり、ヒトには言わない方がいいかもしれません。
私の方が変ですか?