
画像はアメリカザリガニではなくサワガニ。このサワガニ達は飼ってもう1年以上になる。昨年、日も場所も違えて2回に分けて獲ってきた10匹余りが6匹生き残っているのだ。来た当初はそーっと見ていても、すぐに気配を察して石の下にもぐりこんでしまっていたが、近頃はもう少々のことでは逃げも隠れもしない。たいてい石の上で泰然としている。カメラを向けても自分の世界に入っているのか動かない。スターウォーズにおけるダースベーダーの哀しみを漂わせているようではないか?
横道にそれた。二箇所に分けたザリーは次々に脱皮した。サワガニは1回も脱皮しないままできているのに・・・。調べてみると、ザリーは環境の変化に対応しても脱皮するのだそうだ。違う境遇に体を馴れさせるために殻を脱ぐとは、なんというヤツだ。捨て身と言おうかケナゲと言おうか。死んだか、とその都度思ったのにぜんぶ見事な抜け殻だった。
市販の餌もたっぷり何箇所にも分けて毎日やったので、サワガニとザリーの棲み分けはうまくいったかに見えたが、実は石の下でとんでもないことが起こっていたんである。あとから解ったことだが、ザリーの抜け殻は自分でそれを食うからそのまま置いておかなくてはならなかったのだ。 (つづく)
小学生のときに捕まえたのが最後だったので「ほっほー・・・」という感じです
(^_^;)
韓流ドラマのDVD鑑賞にはまっていると、こんなこともできるようになるのであります。
これから本日、続きを書く所存。請うご期待。