外食ということを滅多にしない。
一人でするなら、コンビニの一番安い梅干しや昆布のおにぎり程度に決めている。
私は定期的に大学病院に通院しているのだが、そこにある食堂の豚骨醤油ラーメンが気に入って、そこだけはいつも利用する。
並んでまでは食べたくないのだけれど、間が悪く正午前だったので並んでみた。
待ち時間に、画像の文章を読んでしまい、『誰も指摘しないのかなぁ・・』と一人憤慨してしまった。
『食べれない』ではなくて、『食べられない』だろうが・・・。
とは言うものの、私とてわざわざ店の人間に言うつもりはなく、いつものように気に入りのラーメンをおいしくいただき、汁も飲み干し、満足して店をあとにした。
『ない』の前が命令形となる場合は、ら抜き言葉とならないという原則を知ってから、自分が使う言葉はそれでチェックしている。
例えば、『叫ぶ』の命令形は『叫べ』だから『叫べない』であり、『叫ばれない』とは言わないし書かない。
じつは私の田舎の方言では、『食べる』の命令形が『食べれ』だから『食べれない』でも、ら抜き言葉にはならないのではないかという問題が生じる。
ところが、『食べられない』に相当する言葉を私の田舎では『食べれない』とは言わずに『食べらんね』と言い、ちゃんと『ら』を入れる正当性を保っている。
方言だって『ら抜き』は使えない(使われない)。
私の同級生女友だちは彼に対して、「や〜だ!私らは標準語喋ってるてがんに・・」と言ってました。
『てがんに』は『のに』という意味です。
標準語を話してる私たちの話が理解できないあなたが変ですよ・・・というわけです。
そうでしたか、そんなに彼に似てましたか・・その番組があるのは知ってましたが、サッカーかなんかを観てた気がします・・残念観たらよかった。
「いちにち、ににち、さんにちは、ついたちふつかみっか」と注意されました。
昨日12.11日午後10過ぎの「プロフェッショナル」という番組で知床で伝統的狩猟師がヒグマを追う緊迫の現場。に釧路のあの男が出ていた。
びっくりした。猟銃を持って「複数でする狩りではなく、自分はヒグマと対等に猟をするのだと。間違えば死ぬと。
声だけがあの人とは違っていた。
びっくりしました。(久保さんと言っていた)
どこかで、言われているはずです。